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地方競馬情報

TCK女王盃のポイント&有力馬分析


【TCK女王盃・過去10年のポイント】
・1番人気[4.2.3.1]、2番人気[4.1.1.4]。1番人気と2番人気が揃って連外となったのは昨年だけ
・中央馬8勝、地方馬2勝。地方馬の2勝(10年ユキチャン、12年ハルサンサン)はいずれも今野忠騎手騎乗
・5~7枠の馬が10年連続で馬券圏内に入っている。一方で8枠の馬は過去10年で[0.1.1.16]
・2011年以降、中央の4~5歳馬が9年連続で馬券圏内入り
・2017年以降、大井所属の6~9番人気馬が3年連続で馬券圏内入り

【有力馬のポイント】
<中央馬>
アンデスクイーン
近2走は⑧⑤着だが、いずれも左回りだった。地方の右回りは2戦2勝で、大井ダート1800mは昨年のレディスプレリュードを斤量55kgで制している。過去の馬券圏内は斤量55kg以下で、56kgは前走(船橋ダート1800m、⑤着)だけだから、実績のあるコースでこの斤量を克服できるか。

ファッショニスタ
重賞は③①②③着(③着は過去2年のJBCレディスクラシック)で、大井ダート1800mでは昨年のレディスプレリュードアンデスクイーンとアタマ差②着に好走している。その時は同斤量(55kg)だったが、今回は初の57kgで、アンデスクイーンより1kg重いのがポイントになりそう。

メモリーコウ
ダート1800mは[3.1.3.0]で、3勝クラスの前走(京都ダート1800m)は1分51秒3(良)の好タイムでグレートタイム(3歳時にJDD③着、ユニコーンS②着あり)を下した。今回は昇級初戦で、地方は笠松の未勝利戦での0秒7差②着があるが、地方交流重賞は初となる。今回は2ヵ月半ぶりで、過去の休み明けは②①③⑧着。

マドラスチェック
昨年の関東オークス②着馬だが、古馬混合の地方交流重賞は④⑧着で、昨年のレディスプレリュード(⑧着)はアンデスクイーンファッショニスタから1秒4差を付けられた。ダートは4角2番手以内で①①②着、4番手以下で④⑧着。休み明けで昨年の鳳雛Sを制しているから、3ヵ月半ぶりでも上手く先行できれば。

トーセンガーネット
地方所属時だった昨年に関東オークス③着があるが、その時は②着のマドラスチェックに2秒1差(大差)をつけられてのもの。古馬混合の地方交流重賞は前走のクイーン賞(船橋ダート1800m)⑩着だけ。今回は斤量増(52→55kg)でもあり、このメンバーでどこまで?

<地方馬>
クレイジーアクセル
吉原寛騎手とは①①④①着と好相性で、前走のクイーン賞は斤量52kgでハナに立ち、2馬身半差をつけて押し切った。今回は斤量増(52→55kg)となり、地方交流重賞での55kgは⑤④着で、昨年のTCK女王盃は1秒6差⑤着だった。今回の条件で連続好走はなるか。

サルサディオーネ
近2走は⑪⑬着だが、いずれもダート1400mだった。ダート1800mのOPは4歳以降だと①⑫②②着(⑫着はJpn1)で、3走前のBSN賞(新潟)では牡馬相手で逃げてハナ差②着に粘っている。大井ダート1800mは3歳時のレディスプレリュード⑭着以来だが、この距離なら変わり身を見せる可能性もありそう。


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