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地方競馬情報

佐賀記念のポイント&有力馬分析


【佐賀記念・過去10年のポイント】
・1番人気[4.2.2.2]、2番人気[1.5.1.3]
・13年以降は5番人気以内の馬が馬券圏内を占めていて、6年中4年で1番人気①着、2番人気②着、3番人気③着の決着になっている
・過去10年ですべて中央馬が馬券圏内を独占していて、地方馬が馬券圏内に入ると、08年①着のチャンストウライ以来となる
・6~8枠の中央馬が10年すべてで馬券圏内入り
・6歳以上の中央馬が11年以降8年連続で馬券圏内に入っていて、ベテランが侮れない
・地方交流重賞初挑戦の馬が15年以降5連勝中

【有力馬のポイント】
<中央馬>
ナムラカメタロー
ダートのO型コースは1700~1800mで4戦4勝で、初のOP挑戦となった前走の師走S(中山ダート1800m)はハンデ54kgで先団追走から押し切った。ダートで偶数馬番だと[4.0.1.0]で、その内ふた桁馬番は2戦2勝だから、7枠10番に入ったのは悪くなさそう。斤量55kgでも勝ち鞍があるから、今回は初のダート2000mを克服できれば。

ロードゴラッソ
ダート2000mのOPは馬番6番以内だと①③着で、昨年のシリウスS(阪神)をハンデ55kgで制している。今回は57kgで、ダートOPで57kgだと⑦⑤着だが、この2戦はいずれもG1(Jpn1)でのもの。佐賀は今回が初だが、地方の競馬場では④⑦③⑤着と連対がない。

テルペリオン
ダート2000mのOPは①③着で、昨年のマーキュリーC(盛岡)は斤量54kgで0秒5差③着に好走している。今回は56kgだが、57kgでのOP特別勝ちがある。ダートOPは良馬場で①①③④着、道悪で⑪⑤⑧⑮着だから、馬場悪化がなければ巻き返しがあっても。

ラインカリーナ
地方交流重賞は牝馬限定戦で①③③着で、斤量55kgでもブリーダーズゴールドC③着がある。今回は5枠5番だが、ダートでの3勝は馬番7番より外枠で記録していて、ダートで馬番5番以内だと③⑤③③④着。中央のダートOPは牡牝混合戦だと③④着だが、今回の条件でどこまで。

ノーヴァレンダ
近2走は中央で⑭⑤着と崩れているが、地方交流重賞は①③着で、2歳時の全日本2歳優駿を斤量55kgで制している。過去3勝はダート1800m以下だが、白山大賞典(金沢ダート2100m)③着があり、この距離は守備範囲だろう。ひと桁馬番の時は①①⑤③着だから、6枠8番からスムーズなら。

<地方馬>
グレイトパール
昨年の佐賀記念は重馬場でのハンデ57kgで、1秒9差④着に入っている。佐賀では良馬場だと3戦3勝、道悪だと④①②着だから、力の要る馬場がベターだろう。佐賀記念は11年連続で中央馬が馬券圏内を独占しているが、地元の利でどこまで食い込めるか。


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