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地方競馬情報

ダイオライト記念のポイント&有力馬分析


【ダイオライト記念・過去10回のポイント】
・1番人気[5.1.0.4]、2番人気[3.1.2.4]。16年以降は単勝1倍台の馬が4連勝中
・過去10年の勝ち馬はすべて中央馬。直近の地方馬による優勝は09年フリオーソ
・10年中5年で地方馬が馬券圏内入り
・馬番5番以内の馬が10年すべてで連対していて、13年以降7連勝中
・ダートG1(Jpn1)で連対実績がある馬が10年すべてで連対している
・同年の川崎記念③着以内馬は中央馬が①②⑤②②①着、地方馬が⑦⑤⑤①着

【有力馬のポイント】
<中央馬>
アナザートゥルース
前走の川崎記念は⑤着だったが、重賞では馬券圏内のない斤量57kgだった。今回は56kgで、重賞で56kg以下だと③①②③着と馬券圏外がない。2走前に名古屋グランプリ(名古屋ダート2500m)③着があり、距離延長は問題ないだろうから、今回の条件なら変わっていいのでは。

ウェスタールンド
前走のチャンピオンズC(⑨着)は勝負所で外を通る形になり、伸び切れなかった。18年チャンピオンズC(②着)のように、重賞での馬券圏内は内を捌いて差し込んだもので、3枠3番に入ったのは悪くないのでは。川田騎手とは①②着で、馬券圏外の次走がダートだと①②③着だから、この鞍上で上手く脚を溜められれば。

ジョーダンキング
地方交流重賞は初。ダートOPは[0.1.0.5]だが、左回りの名鉄杯(中京ダート1800m)で②着に好走しているのに対し、それ以外の5戦は右回りだった。左回りの船橋に替わるのは悪くなさそう。ダート2400mは初めてで、過去最長距離はダート2000mで①①②①④着。最内枠がポイントだが、スムーズなら。

ジュンスターホース
今回は格上挑戦で、中央の3勝クラスは⑪④⑩⑫着。過去の馬券圏内はダート1800m以下で、ダート2100mは④⑩⑫着。今回の条件でどこまで?

<地方馬>
サウンドトゥルー
前走の金盃は中団追走から勝負所で進出し、直線で後続を突き放して8馬身差を付けて連覇を飾った。金盃ダイオライト記念の臨戦は昨年と同じで、昨年はチュウワウィザードから1秒5差⑤着に敗れている。船橋では15年日本テレビ盃(1800m)①着などの実績があるが、船橋移籍後は地方交流重賞で⑤⑦着と馬券圏内がない。今年は半弟アナザートゥルースと初対決となるが、どこまで食い込めるか。


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