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地方競馬情報

かしわ記念のポイント&有力馬分析


【かしわ記念・過去10年のポイント】
・1番人気[1.3.4.2]、2番人気[6.0.1.3]。1番人気は11年以降9連敗中だが、1~2番人気馬が揃って馬券圏外に敗れたのは16年だけ
・中央馬9勝、地方馬1勝。勝ち馬はいずれも4番人気以内
・馬券圏内に入った30頭中27頭が5番人気以内。例外はソルテ(16年6番人気②着)、オールブラッシュ(18年6番人気②着)、アポロケンタッキー(19年7番人気③着)
・地方馬で馬券圏内に入ったのはフリオーソ(10年②着、11年①着)、ハッピースプリント(15年③着)、ソルテ(16年②着)
・ゴールドアリュール産駒は過去10年で7勝していて、目下4連覇中

【有力馬のポイント】
<中央馬>
サンライズノヴァ
前走のフェブラリーSは後方からの競馬になったが、メンバー最速の上がり35秒3で③着まで押し上げた。今回は2ヵ月半ぶりだが、ダート1600mG1(Jpn1)は休み明けだと①③着で、昨年の南部杯を勝った時は4角2番手から押し切っている。テン乗りとなる武豊騎手は過去にこのレースを3勝しているから、この鞍上である程度の位置に付けられれば。かしわ記念ゴールドアリュール産駒が4連覇していて、今年の該当馬は本馬だけ。

ルヴァンスレーヴ
M.デムーロ騎手とのコンビは7戦7勝で、そのうちダート1600mのJpn1は17年全日本2歳優駿18年南部杯を制している。過去7勝は斤量56kg以下で、57kgは3歳時の伏竜S②着だけ。休み明けは②①①着だが、今回は過去最長の休養期間となる1年5ヵ月ぶりだから、パドックなどで仕上がり具合をチェックしておきたい。

モズアスコット
前走の高松宮記念は⑬着に大敗したが、初の芝1200mで行き脚が付かなかった感じ。地方交流重賞は初めてだが、ダートはルメール騎手とのコンビで2戦2勝で、今年のフェブラリーSを制している。同騎手は近2年のかしわ記念をゴールドドリームとのコンビで制していて、今回は3連覇が懸かる。

ケイティブレイブ
前走のフェブラリーSは長岡騎手との初コンビで、中団追走から0秒4差②着に差し込んだ。今回は2ヵ月半ぶりだが、休み明けは②③②①①着と悪くない。地方交流重賞9勝の実績馬だが、過去12勝はダート1800m以上で挙げていて、ダート1600m以下は③⑤④⑥⑪②着。この距離で突き抜けられるか。

アルクトス
前走のフェブラリーS(⑨着)はワイドファラオと競り合いながら逃げる形になり、ハイペースになって失速した。前走を除くとダート1600mは[4.1.0.0]で、2走前の南部杯は4角4番手から0秒3差②着に食い込んでいる。ダートでの休み明けは[3.1.0.1]と悪くないから、2ヵ月半ぶりでも上手く脚を溜められれば。

ワイドファラオ
前走のフェブラリーS(⑫着)はアルクトスと競り合う形で逃げてハイペースになり、共倒れになった。今回は最内枠に入ったが、ダートでの最内枠は逃げ切り勝ちを収めた昨年のユニコーンS①着だけ。ダートG1は2戦して⑭⑫着だが、最内枠からマイペースで運べれば変わる余地もありそう。

<地方馬>
ナンヨーオボロヅキ
過去8勝は高知で挙げていて、地方交流重賞は昨年のジャパンダートダービー⑭着だけ。今回は初めての船橋で、中央馬相手にどこまで。




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