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地方競馬情報

帝王賞のポイント&有力馬分析


【帝王賞・過去10年のポイント】
・1番人気[2.5.1.2]、2番人気[2.2.1.5]。馬券圏内に入った30頭中27頭が5番人気以内で、例外は10年③着のボンネビルレコード(9番人気)、17年①着のケイティブレイブ(6番人気)、19年③着のノンコノユメ(8番人気)だけ
・中央馬9勝、地方馬1勝。地方馬で馬券圏内に入ったのは10年2番人気②着、11年5番人気①着のフリオーソ、10年9番人気③着のボンネビルレコード、15年5番人気③着のハッピースプリント、19年8番人気③着のノンコノユメで、いずれも南関所属馬
・フリオーソ(10年②着、11年①着)、ボンネビルレコード(09年③着、10年③着)、エスポワールシチー(11年②着、12年②着)、ワンダーアキュート(13年③着、14年①着)、ケイティブレイブ(17年①着、18年②着)が2年連続で馬券圏内に入っていて、リピーターが侮れない(今年は昨年①着オメガパフューム、②着チュウワウィザード、③着ノンコノユメがすべて参戦)
・連対馬20頭はすべて前走が重賞で⑤着以内
・大井ダート2000mのG1(Jpn1)で連対歴がある馬が10年すべてで馬券圏内

【有力馬のポイント】
<中央馬>
クリソベリル
前走のサウジCは⑦着に敗れたが、国内のダートは6戦6勝で、このコースでは昨年のジャパンダートダービーを制している。国内のダートでの休み明けは4戦4勝なので、約4ヵ月ぶりでも国内では初となる斤量57kgを克服できれば。

オメガパフューム
地方交流G1(Jpn1)は②①①②①着で、昨年の帝王賞は後方からメンバー最速の上がり36秒7で差し切った。前走平安Sから休み明け2戦目での臨戦は昨年と同じ。OPでふた桁馬番だと②②⑤⑩着と勝ち切れていないので、今回は7枠11番がポイントになりそう。

チュウワウィザード
地方交流重賞は①①②①①着で、昨年の帝王賞オメガパフュームの強襲に遭ったが0秒2差②着に入った。直線平坦コースで偶数馬番だと3戦3勝で、4枠6番に入ったのは良さそう。休み明けは①②①着で、昨年のJBCクラシックを4ヵ月ぶりで制しているから、4ヵ月半ぶりでも極端な馬体増がなければ。

ルヴァンスレーヴ
前走のかしわ記念は1年5ヵ月ぶりで2番手に付けたが、直線で息切れした感じで1秒6差⑤着に敗れた。中8週以内は4戦4勝で、このコースでは18年ジャパンダートダービーを制している(今回は中6週)。斤量56kg以下で7戦7勝なのに対し、斤量57kgだと②⑤着。長期休養明けをひと叩きされて、どこまで変われるか。

ケイティブレイブ
長岡騎手に替わって②②着で、前走のかしわ記念は逃げ切ったワイドファラオから0秒4差②着に入った。大井ダート2000mは②①②③②③⑧着で、帝王賞は17年①着、18年②着。地方交流重賞でふた桁馬番だと②①③②③着と悪くないから、大外枠からスムーズならチャンスが出てきても。

ワイドファラオ
前走のかしわ記念は最内枠から押してハナに立ち、0秒4差で逃げ切った。前走を含めて過去の馬券圏内はすべて1600m以下で、ダート1800mは⑤⑭着。今回は初となるダート2000mの克服が課題だろう。

ミツバ
ダートG1(Jpn1)は[1.0.1.8]で、昨年の川崎記念を制しているが、それ以降は6戦して④④⑥⑬⑦⑪着と馬券圏内がない。大井ダート2000mは③⑥④着で、昨年の帝王賞は0秒8差④着に入っているが、ここでどこまで変われるか。

<地方馬>
ノンコノユメ
大井ダート2000mの地方交流重賞は①②④③②着で、帝王賞は16年②着、昨年は2ヵ月半ぶりで0秒2差③着に好走している。前走のブリリアントC(大井ダート1800m)は斤量58kgで②着に敗れたが、2ヵ月半ぶり&中央馬相手でも昨年と同じ57kgなら侮れなさそう。

ヒカリオーソ
地方交流Jpn1は⑦⑤②着で、2走前の川崎記念は勝ったチュウワウィザードに1秒2差を付けられたが②着に入った。前走のブリリアントCは直線で鼻出血のために競走中止となったが、前走を除くとふた桁馬番は①①着だから、2ヵ月半ぶりでも7枠12番から力を出し切れれば。

モジアナフレイバー
地方交流G1(Jpn1)は⑨⑤④③着で、昨年の東京大賞典は中団から脚を伸ばしてオメガパフュームから0秒6差③着に入った。今回はドバイ中止のために4ヵ月ぶりの実戦で、休み明けは地方馬限定戦で①①①着、昨年の南部杯で④着。過去の最内枠は地方馬相手ではあるが2戦2勝だから、最内枠からロスなく立ち回れれば。


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