独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

地方競馬情報

ジャパンダートダービーのポイント&有力馬分析


【ジャパンダートダービー・過去10年のポイント】
・1番人気[5.2.1.2]、2番人気[2.1.1.6]。勝ち馬はすべて6番人気以内で、馬券圏内に入った馬は地方馬を含めてすべて7番人気以内
・中央馬8勝、地方馬2勝。地方馬で馬券圏内に入ったのは10年マグニフィカ(6番人気①着)、12年アートサハラ(7番人気③着)、14年ハッピースプリント(1番人気②着)、15年ラッキープリンス(6番人気③着)、17年ヒガシウィルウィン(5番人気①着)、19年ミューチャリー(5番人気③着)
・勝ち馬はすべて前走③着以内。前走④着以下から馬券圏内に入ったのは過去10年で4頭だけ
・近6年は4角4~9番手の馬が勝利。4角先頭の馬が勝てば13年クリソライト以来となる

【有力馬のポイント】
<中央馬>
カフェファラオ
レーン騎手と初コンビを組んだ前走のユニコーンSは2番手に付け、メンバー3位の上がり36秒4で差し切った。過去3戦はデビュー戦と休み明けで、今回は中2.5週での臨戦となる。未経験の地方交流重賞とナイター競馬に対応できれば。過去10年のジャパンダートダービーで前走がユニコーンS①着の馬は②⑥⑦⑤①③⑥①着で、連勝を飾ったのはノンコノユメとルヴァンスレーヴの2頭となる。

ミヤジコクオウ
地方交流重賞とナイター競馬は初。過去5戦は[3.1.1.0]だが、中7週以内で3戦3勝なのに対し、デビュー戦と休み明けで②③着。今回は中6.5週で、臨戦過程は良さそう。ふた桁馬番は前走(京都ダート1800m、①着)だけで、7枠11番に入ったのもプラス材料だろう。エスポワールシチーの半弟で能力もあって不思議ないから、初の重賞挑戦でどこまで。

バーナードループ
初の重賞挑戦となった前走の兵庫チャンピオンシップ(園田ダート1870m)は先行し、先に抜け出したダノンファラオを差し切った。ナイター競馬は今回が初。唯一の敗戦となったデビュー戦(中山ダート1800m)ではカフェファラオに10馬身離された②着だったが、舞台が替わった今回はどうか。

ダイメイコリーダ
地方交流重賞とナイター競馬は初。初のダート2000m&古馬混合戦となった前走は掛かり気味に先行する形になったが、早め先頭から0秒1差②着に粘った。ダートOPはヒヤシンスS(東京ダート1600m)でカフェファラオから1秒3差⑨着、鳳雛S(京都ダート1800m)ではミヤジコクオウから0秒5差②着だった。ダート2000mの経験がある中央馬は本馬だけで、この距離2戦目で折り合って運べれば。

キタノオクトパス
地方交流重賞とナイター競馬は初。昇級初戦のユニコーンSは8枠15番で位置取りが悪くなり、直線でジリジリ差を詰めるもカフェファラオから1秒3差⑤着に敗れた。ひと桁馬番で①②①着なのに対し、ふた桁馬番だと⑤②⑤着だから、今回は7枠10番でどうか。

フルフラット
前走のユニコーンSは約4ヵ月ぶりで先行したが、直線で息切れした感じでカフェファラオから1秒7差⑥着に敗れた。今回は中2.5週で、中5週以内は①⑤①着(⑤着はBCジュベナイル)だから、臨戦過程は今回の方が良さそう。2走前にサンバサウジダービーCを制した武豊騎手とのコンビ復活で、初のダート2000mを克服できれば。

ダノンファラオ
前走の鳳雛Sは3番手で進めたが、直線入口で外から被せられると失速して⑭着に敗れた。4角先頭で②①①②着で、2走前の兵庫チャンピオンシップではバーナードループと0秒1差の②着に入っているのに対し、2番手以下で⑤⑥⑭着だから、早め先頭の形を採れれば巻き返す余地がありそう。

<地方馬>
エメリミット
このコースで行われた前走の東京ダービーは好位のインで脚を溜め、直線で外に持ち出して差し切った。中央馬との対戦は今回が初めてだが、前走の内容を見ると1枠1番に入ったのは好材料だろうから、前走同様に内で上手く脚を溜められれば。2014年以降、前走東京ダービー勝ち馬は②③④①⑪⑤着で、14年ハッピースプリントが②着、15年ラッキープリンスが③着、17年ヒガシウィルウィンが①着となっている。


TOPページに戻る