レディスプレリュードのポイント＆有力馬分析

【有力馬のポイント】
<中央馬>
レーヌブランシュ
地方交流重賞は①③着で、初の古馬混合戦となった前走のブリーダーズGCは斤量55kgでプリンシアコメータ(①着)から0秒3差の③着に入った。過去3勝は斤量54kgで挙げているから、斤量減(55→54kg)で逆転はなるか。今回は8枠15番で、ふた桁馬番の時は⑩③着。

プリンシアコメータ
大井の地方交流重賞は4角2番手以内で②①着、4番手以下で⑥⑩着。レディスプレリュードは18年が6枠9番から先行押し切りで勝利しているのに対し、昨年は最内枠で包まれる形になって⑩着に敗れた。今年は7枠13番からスムーズに先行できれば。

マドラスチェック
前走(⑤着)は6ヵ月半ぶり&初の斤量56kgでハナに立ったが、最後は息切れした感じだった。ダートで中10週以内だと①①②④着で、中7週での臨戦は悪くなさそう。ダートは4角3番手以内で①①②①⑤着、4番手以下で④⑧着。過去の馬券圏内は斤量55kg以下の時だから、斤量55kgである程度の位置に付けられれば。

マルシュロレーヌ
初ダートの前走(小倉ダート1700m)は中団で進め、勝負所で包まれる場面があったがメンバー最速の上がり35秒0で差し切った。地方交流重賞とナイター競馬は今回が初となる。芝1800～2000mで3勝を挙げていて、100mの延長は問題なさそうだから、ここでも決め手を活かせる流れになればチャンスが出てきても。

シネマソングス
初の地方交流重賞となった前走のブリーダーズGCは先団から進めて④着に入ったが、③着レーヌブランシュとは0秒8差だった。過去の馬券圏内はダート1800m以下で、1F短縮は悪くなさそう。ダートのO型コースで馬番4番以内だと④③②①③着だから、2枠4番からロスなく運べれば。

<地方馬>
サラーブ
地方交流重賞は⑤⑦⑥着で、昨年のレディスプレリュード(⑤着)は③着とクビ+クビ差だった。ダートで馬番3番以内だと①③着で、1枠2番に入ったのは悪くなさそうだから、スムーズなら昨年以上があっても。