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地方競馬情報

JBCスプリントのポイント&有力馬分析


【JBCスプリント・過去10年のポイント】
・1番人気[3.5.0.2]、2番人気[3.2.1.4]、勝ち馬はすべて4番人気以内の中央馬
・1番人気と2番人気のどちらかは連対している
・②着以内の馬はすべて7番人気以内
・前走③着以内の馬が10年すべてで連対していて、そのうち9勝
・地方馬で馬券圏内に入ったのは10年ナイキマドリード(6番人気②着)、14年サトノタイガー(6番人気②着)、17年ブルドッグボス(3番人気③着)、18年キタサンミカヅキ(5番人気③着)、19年ブルドッグボス(6番人気①着)、19年トロヴァオ(11番人気③着)。近3年はいずれも地方馬が馬券圏内入り
・オーバルスプリントが地方交流重賞となった12年以降、同年のオーバルスプリント③着以内馬は⑤⑦④④⑥③⑯⑤着(馬券圏内は17年③着のブルドッグボス)

【有力馬のポイント】
<中央馬>
ジャスティン
大井ダート1200mは2戦2勝で、前走の東京盃は4ヵ月半ぶりで先行し、②着ブルドッグボス、③着コパノキッキングの追撃を振り切った。前走は本馬が斤量56kg、ブルドッグボスが58kg、コパノキッキングが57kgだったのに対し、今回は同斤量の57kgとなる。ダート1200mは良~稍重馬場で②①①①①着、重馬場だと出遅れて⑦着だから、馬場状態は要チェックだろう。

モズスーパーフレア
ダートは初めてだが、父スペイツタウンは2004年BCスプリント勝ち馬で、母父ビロングトゥミーもダート6Fの重賞を制しているから、血統的にはダート適性があって不思議ない。マテラスカイなどの同型馬の存在が気になるところだが、道悪芝は①①②着で、この3戦はいずれも逃げ粘っているから、砂を被らず行き切れれば粘り込みがあっても。

コパノキッキング
大井ダート1200mは②①⑤③着で、昨年の東京盃を斤量56kgで制している。昨年のJBCスプリント(浦和ダート1400m)は3角手前で先頭に立ったが、ブルドッグボスの強襲に遭ってクビ差②着に敗れた。前走の東京盃は出遅れて③着に敗れたが、スタートを決めて流れに乗れれば。

マテラスカイ
前走の東京盃はテン乗りのルメール騎手騎乗で出遅れ、1秒3差⑪着に敗れた。前走を含め、大井ダート1200mは④⑪着。国内のダート1200m重賞は4角2番手以内だと④②②①着で、この4戦はいずれも武豊騎手とのコンビだから、スムーズに先行できれば変わる余地がありそう。

ミスターメロディ
地方交流重賞は昨年のJBCスプリント(浦和ダート1400m)⑥着だけで、前走スプリンターズSからの臨戦は昨年と同じ。ダートでの2勝は1300~1400mだが、ダート1200mでも連対歴がある。ダートはレース上がりが36秒台で①①着、37秒2~38秒2で②②着、38秒4で⑥着だから、上がりが速くなれば侮れなさそう。

サクセスエナジー
地方交流重賞はダート1400mで4勝しているのに対し、ダート1200mはこのコースで⑦③着。ダートG1(Jpn1)は⑧⑪着で、昨年のJBCスプリントは先行失速で3秒2差⑪着に敗れている。今回の条件でどこまで食い込めるか。

ヒロシゲゴールド
地方交流重賞はJpn3で③②②着で、このコースは昨年の東京スプリント③着だけ。ダート1200mで馬番3番以内だと①①②着で、今年のクラスターCは最内枠から逃げて0秒1差②着に粘っている。今回はマテラスカイモズスーパーフレアなどの同型がいて、自分の競馬ができるかどうかがカギになりそう。

<地方馬>
ブルドッグボス
JBCスプリントは19年が浦和ダート1400mで①着、17年が大井ダート1200mで③着。その時を含め、大井ダート1200mの地方交流重賞では④②③⑤②④②着と掲示板外がない。近2走は斤量58~59kgで③②着だが、斤量57kgのここなら今年も侮れないのでは。


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