独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

地方競馬情報

JBCクラシックのポイント&有力馬分析


【JBCクラシック・過去10年のポイント】
・1番人気[3.2.3.2]、2番人気[1.4.1.4]
・1番人気と2番人気が揃って馬券圏外に敗れたのは17年だけ
・馬券圏内に入った馬はすべて7番人気以内
・過去10年すべて中央馬が勝利、地方馬で馬券圏内に入ったのは10年フリオーソ(1番人気②着)、19年センチュリオン(6番人気③着)の2頭
・勝ち馬はすべて前走と同じ騎手が騎乗
・G1(Jpn1)で4回以上連対実績がある馬が過去10年ですべて馬券圏内
・過去10年の連対馬はすべて前走がG1~G2(Jpn1~Jpn2)

【有力馬のポイント】
<中央馬>
クリソベリル
大井ダート2000mは2戦2勝で、前走の帝王賞は先行押し切りで②着オメガパフュームに2馬身差を付けた。前走時馬体重が540kgという大型馬だが、国内での休み明けは5戦5勝で、4ヵ月ぶりはクリアできそう。道悪ダートは5戦5勝、川田騎手とは6戦6勝だから、この鞍上でスムーズに先行できれば。

オメガパフューム
大井ダート2000mは②①①①②着で、前走の帝王賞は中団追走から勝負所で進出したが、クリソベリルに2馬身差を付けられての②着に敗れた。過去2年のJBCクラシックは京都&浦和で②②着で、帝王賞から休み明けでの臨戦は昨年と同じ。このコースでひと桁馬番だと3戦3勝だから、最内枠からロスなく立ち回れれば。

チュウワウィザード
前走の帝王賞は約5ヵ月ぶりで馬体重が11kg増(489kg)となり、勝負所での反応が鈍い感じでクリソベリルから0秒6差の③着に敗れた。地方交流重賞は4角3番手以内だと4戦4勝、4番手以下だと②③着で、昨年のJBCクラシック(浦和ダート2000m)は勝負所で早め先頭から押し切っている。前走帝王賞からの臨戦は昨年と同じだから、4ヵ月ぶりでも仕上がっていれば。

デルマルーヴル
地方交流重賞は[2.5.1.2](⑤着以下なし)で、Jpn1は②②③着。大井ダート2000mは昨年のJDD(②着)だけで、その時は勝ち馬クリソベリルと0秒6差だった。過去4勝は斤量54~55kgで挙げていて、56kg以上だと[0.4.2.2]だから、今回は57kgで突き抜けられるか。

ダノンファラオ
大井ダート2000mは今年のJDDだけで、その時は重馬場で2番手追走から押し切っている。前走の日本テレビ盃(⑦着)は2ヵ月半ぶりで馬体重が13kg増(531kg)となっていて、太目残りだったのでは。馬券圏外の次走は①②①着だから、実績のあるコースでひと絞りあれば。

サクラアリュール
ダート1900m以上は[2.2.5.0]で、初の重賞挑戦となった前走のシリウスS(中京ダート1900m)は中団追走から早めに進出して0秒1差②着に入った。ダートOPはハンデ54kgで⑧②着で、OPでの57kgは初となる。斤量57kgでも勝ち鞍があるが、今回は定量戦に替わってどこまで。

ロードレガリス
武豊騎手とは①①①②着で、前走の白山大賞典(金沢ダート2100m)は斤量54kgで早め先頭から0秒1差②着に粘った。同騎手は過去19回のJBCクラシックのうち、9勝を挙げている。今回は中4週で、ダートで中4週以内だと①①①着。ダートOPは4角3番手以内で①②着、14番手で⑩着だから、斤量増(54→57kg)でもスムーズに先行できるかどうかがカギ。

<地方馬>
ノンコノユメ
大井ダート2000mのG1(Jpn1)は①②④③②⑤着で、前走の帝王賞は4角10番手から1秒0差⑤着に押し上げた。今回は4ヵ月ぶりで、5歳以降は休み明けだと④④⑬③⑤着。復帰戦に予定していた日本テレビ盃を使えなかった点をどう見るか。

ミューチャリー
大井ダートは②①②③①①着で、昨年のJDDクリソベリルから0秒6差③着(②着デルマルーヴルとアタマ差)に入った。大井でふた桁馬番だと②①②着で、6枠11番に入ったのは悪くなさそう。地方交流重賞は⑥③④④着とひと息ではあるが、得意の大井でどこまで食い込めるか。


TOPページに戻る