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地方競馬情報

兵庫ジュニアグランプリのポイント&有力馬分析


【兵庫ジュニアグランプリ・過去10年のポイント】
・1番人気[4.0.1.5]、2番人気[2.4.2.2]で、複勝率は2番人気の方が高い
・馬券圏内に入った馬はすべて7番人気以内。近3年で馬券圏内に入った馬はすべて1~3番人気
・中央馬8勝、地方馬2勝
・馬番4番以内の馬が09年以降11年連続で馬券圏内入り
・前走でなでしこ賞を制した馬が目下5年連続で連対
・地方所属で馬券圏内に入った馬は道営6頭、浦和、愛知、兵庫が各1頭ずつ

【有力馬のポイント】
<中央馬>
ゼンノアンジュ
岩田康騎手とは2戦2勝で、前走のなでしこ賞(京都ダート1400m)はハナに立って1分23秒3(稍重)で押し切って5馬身差を付けた。過去3戦は偶数馬番で⑤①①着で、今回は初の奇数馬番(4枠7番)となる。近5年の兵庫ジュニアグランプリは前走なでしこ賞勝ち馬が①②①②①着だから、重賞の舞台でもスタートを決めて流れに乗れればチャンスが出てきそう。

デュアリスト
前走のヤマボウシ賞(中京ダート1400m)は2ヵ月半ぶりで好ダッシュを決め、マイペースで逃げて7馬身差の圧勝だった。勝ち時計の1分23秒6(稍重)は同コースの2歳レコードタイム。過去2戦は道悪ダートで①①着で、良馬場は未経験となる。半兄デュアルスウォードは中央のダートOP勝ち馬で、能力はありそうだから、2ヵ月ぶりでもスピードを活かせれば。

ビーアイフェリペ
前走(阪神ダート1400m)は中団で砂を被って嫌がるような面を見せたが、勝負所で外に出してメンバー2位の上がり38秒0で差し切った。初勝利まで3戦を要したが、右回りは前走だけ。砂を被りづらい8枠11番に入ったのは悪くなさそうだから、外目をスムーズなら。

ルーチェドーロ
前走のJBC2歳優駿(門別ダート1800m)は3ヵ月半ぶりで先行したが、勝負所で息切れした感じで⑩着に敗れた。過去2回の馬券圏内は1000~1200mで、距離短縮は悪くなさそう。デビュー2戦目で函館2歳S②着があるから、中3週でどこまで変われるか。

レディバグ
デビュー戦(阪神ダート1400m)は終始外に逃げる面を見せていたが、メンバー最速の上がり37秒1で5馬身差を付けた。勝ち時計は1分25秒6(良)。今回は小回りの直線平坦コースに替わり、スムーズに追走できるか。過去10年のこのレースで、前走が新馬勝ちの馬はレナータ(17年⑨着)だけ。

<地方馬>
ジョーロノ
前走のハイセイコー記念(大井ダート1600m、③着)は逃げ粘れなかったがが、勝負所で勝ち馬に交わされる厳しい流れだった。地方交流重賞は初めてだが、ダート1400m以下は2戦2勝だから、1F短縮でスピードを活かせれば侮れない面がありそう。田中学騎手&小久保智師は14年①着ジャジャウマナラシと同じコンビ。


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