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東京大賞典のポイント


【好走ポイント】

[1]前年の③着以内馬

以下の表の通り、前年の東京大賞典で③着以内に入った馬が過去10年すべてで③着以内に入っている。

■2年連続の東京大賞典好走馬
着順馬名前年着順
11 スマートファルコン
12 ワンダーアキュート
13 ワンダーアキュート
14 ホッコータルマエ
15 ホッコータルマエ
16 サウンドトゥルー
17 サウンドトゥルー
18 ケイティブレイブ
19 オメガパフューム
20 オメガパフューム
※過去10年

該当馬:オメガパフュームウェスタールンド

[2]前走がG1(Jpn1)で⑥着以内

過去10年の勝ち馬は、いずれも前走がG1(Jpn1)で⑥着以内だった。

該当馬:アナザートゥルースオメガパフュームサンライズノヴァミューチャリー

[3]同年にG1(Jpn1)で連対あり

同年にG1(Jpn1)で連対があった馬は、過去10年すべてで連対している。

該当馬:オメガパフュームキャッスルトップサンライズノヴァノンコノユメミューチャリー

※人気傾向

過去10年で1番人気は[4.3.2.1]、2番人気は[2.3.2.3]。勝ち馬はいずれも5番人気以内で、1~2番人気馬は10年すべてで連対している。6番人気以下で馬券圏内に入ったのは14年8番人気③着のサミットストーン、15年6番人気③着のワンダーアキュート、20年9番人気②着のカジノフォンテンで、いずれも4角2~3番手の競馬をしていた。

※地方馬

過去10年の地方馬で馬券圏内に入ったのは14年8番人気③着のサミットストーン、19年5番人気②着のノンコノユメ&4番人気③着のモジアナフレイバー、20年9番人気②着のカジノフォンテン。いずれも前走で②着以内に入っていた(今年はシゲノブタービランスミューチャリーが該当)。

※3~5歳馬

3~5歳馬が過去10年すべてで馬券圏内に入っていて、そのうち8勝している。今年はキャッスルトップジョエルデルマルーヴルミューチャリーロードブレスが該当。

※同年にJRA重賞か地方交流重賞勝ちあり

過去10年の勝ち馬はいずれも同年にJRA重賞か地方交流重賞で勝ち鞍があった。今年はキャッスルトップクリンチャーミューチャリーが該当。

馬名 [1] [2] [3]
1 ロードブレス      
2 タービランス      
3 アナザートゥルース    
4 キャッスルトップ    
5 ウェスタールンド    
6 シゲノブ      
7 エイシンスレイマン      
8 ノンコノユメ    
9 オメガパフューム
10 ジョエル      
11 ミューチャリー  
12 クリンチャー      
13 デルマルーヴル      
14 ノーブルサターン      
15 サンライズノヴァ  
…プラスデータに該当した馬

【まとめ】
複数で「」が付いたのはオメガパフュームサンライズノヴァミューチャリー。そのうち、オメガパフュームがフルマークとなった。

オメガパフュームは前走のJBCクラシック(金沢ダート2100m)で出遅れ、メンバー最速の上がり35秒4を使うもミューチャリーに半馬身及ばず②着に敗れた。今回は5枠9番で、過去3年の東京大賞典をひと桁の奇数馬番で制していて、JBCクラシック②着からの臨戦は昨年と同じとなる。今年の帝王賞は5ヶ月ぶりで⑤着に敗れたが、大井ダート2000mで中7週以内だと②①①①②①着なので、五分のスタートを切れれば。

ミューチャリーはダート2000m以上のG1(Jpn1)が③④④⑤⑤④①着で、前走のJBCクラシックは先行策から早めに先頭に立って押し切った。昨年の東京大賞典8枠16番で0秒2差⑤着に惜敗したが、大井で5~7枠だと②①②①①④①着なので、6枠11番から先行力を活かせればチャンスが出てきても。過去10年の東京大賞典で、同年のJBCクラシック勝ち馬は①③①②④②②③着(19、20年は出走せず)。

サンライズノヴァは前走のチャンピオンズCで序盤は後方インに控え、直線で外に持ち出されてメンバー3位の上がり36秒3で1秒3差⑤着に押し上げた。過去の馬券圏内はダート1800m以下で、ダート2000mはこのコースの17年JDD⑥着だけ。その時を含め、重賞でふた桁馬番だと⑥④⑧⑤④⑦着なので、今回は8枠15番がどう出るか。

それ以外の馬のうち、ウェスタールンドは前走の浦和記念が0秒9差④着だったが、10頭立てで前有利の展開になり、後方から差を詰め切れなかったもの。今回は15頭立てで、ダート1900m以上の重賞で11頭立て以上だと②②③③②着で、昨年の東京大賞典は前走浦和記念からの臨戦で0秒1差③着に入っている。東京大賞典で9歳以上の馬が馬券圏内に入ったケースは15年③着のワンダーアキュートまで遡るが、今年はどこまで差し込めるか。

アナザートゥルースは地方交流重賞が③②③⑤①⑤③着で、そのうちG1(Jpn1)は20年川崎記念での1秒7差⑤着だけ。大井は初めてだが、半兄サウンドトゥルーは15~17年の東京大賞典で①③②着に好走している。重賞2勝は斤量56kgで挙げていて、重賞で57kg以上だと[0.2.3.7]なので、今回の条件で突き抜けられるかどうかがポイントになりそう。過去10年の東京大賞典で、同年のチャンピオンズC(ジャパンCダート)最先着馬は②③②①①③①①④着(20年は出走せず)。

クリンチャーは地方交流重賞が①①③着で、そのうち大井ダート2000mは3ヶ月半ぶりだった今年の帝王賞③着だけ。ダート重賞での3勝はいずれも中8週以内の時で、臨戦過程は中2.5週の今回の方が良さそう。ダート重賞で馬体重が492kg以下だと②③①①①③着、494kg以上だと⑪⑥⑭着なので、前走時馬体重(498kg)からどう動くかチェックしたい。

ロードブレスは大井が初めてとなるが、右回りのダートが[3.1.3.0]で、そのうち坂井騎手とは③②着。ダートで馬番6番以内だと①①④①①②②着で、最内枠に入ったのは悪くないのでは。G1(Jpn1)は今年の川崎記念での1秒2差⑥着だけだが、その時は8枠9番だったので、内をロスなく立ち回れれば侮れない面がありそう。

タービランスは笹川翼騎手騎乗時が②①④①④②③①②着で、前走の浦和記念は中団に付け、勝負所で進出して0秒4差②着に押し上げた。地方交流重賞は4角5番手以内の時が④④②着なのに対し、8番手以下だと⑩⑨着。G1(Jpn1)は⑨④着で、17年東京大賞典は中団から伸び切れず⑨着に敗れているが、今回はどこまで食い込めるか。

ノンコノユメは大井ダート2000mのG1(Jpn1)で4角8番手以内だと①②④③②②着、10番手以下だと⑤⑩⑪着。大井ダート2000mで真島大騎手騎乗だと③②⑤②着で、19年東京大賞典で0秒2差②着の実績がある。9歳馬だが、休み明けでも今年の帝王賞②着の実績があるから、3ヶ月ぶりでも仕上がっていれば。過去10年の東京大賞典で、同年の帝王賞最先着馬は①⑤①⑦②⑤③②①①着。

キャッスルトップは大井ダート2000mが今年のJDDだけで、その時は前半5F62秒6で逃げて2分5秒9(稍重)で押し切った。近2走(⑥⑤着)は勝負所で早めに交わされる形だったが、4角先頭の時は②①①①①着、2番手以下で[0.2.0.7]なので、マイペースで行き切れればチャンスが出てきても。

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