独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

地方競馬情報

名古屋大賞典のポイント


【好走ポイント】
※データ対象は新装前の名古屋ダート1900mで行われた18~22年名古屋大賞典

[1]前走が中央のOPか地方交流重賞で③着以内の馬

過去5年の勝ち馬は、いずれも前走が中央のOPか地方交流重賞で③着以内だった。昨年はこの条件に該当していた3頭のうち、2頭が①&②着に入っている。

該当馬:ニューモニュメントバーデンヴァイラーハギノアレグリアス

[2]父か母父がサンデー系の中央馬

15年以降、父か母父がサンデー系の中央馬が8連勝中。

該当馬:アルサトワハギノアレグリアス

[3]ダート1900m以上のJRA重賞か地方交流重賞で勝ち鞍がある馬

ダート1900m以上のJRA重賞か地方交流重賞で勝ち鞍があった馬は、過去5年すべてで連対していて、そのうち4勝している。

該当馬:ケイアイパープルバーデンヴァイラー

※人気傾向

過去5年で1番人気は[4.0.1.0]、2番人気は[0.4.1.0]。いずれも1~2番人気が揃って馬券圏内に入っている。過去5年で連対した馬はいずれも4番人気以内で、6番人気以下で馬券圏内に入ったのは18年6番人気③着のキーグラウンドだけ。

※地方馬

過去10年の地方馬で馬券圏内に入ったのは17年6番人気③着のカツゲキキトキト、22年5番人気③着のジンギ。いずれも前走が①着だった。今年、前走が①着の地方馬はコウエイスーシェフコンビーノ

※斤量54kgの中央馬

斤量54kgの中央馬が、過去5年すべてで馬券圏内に入っている。今年はアルサトワニューモニュメントハギノアレグリアスが該当。

馬名 [1] [2] [3]
1 タニノタビト      
2 ケイアイパープル    
3 ハギノアレグリアス  
4 マウントゴールド      
5 アルサトワ    
6 バーデンヴァイラー  
7 ニューモニュメント    
8 コンビーノ      
9 ジンギ      
10 ナムラアラシ      
11 コウエイスーシェフ      
12 ブラヴール      
…プラスデータに該当した馬

【まとめ】
」がふたつ付いたのはバーデンヴァイラーハギノアレグリアスで、ひとつ付いたのはアルサトワケイアイパープルニューモニュメントとなった。

ハギノアレグリアスは地方交流重賞が初めてとなるが、中央のダートOPが④①②②着で、馬券圏外は1年8ヶ月ぶりだった昨年のアハルテケS④着だけ。中6~18週の時は②①①②着で、中7週での臨戦は悪くなさそう。ダート1900~2000mは2戦2勝、ダートで斤量55kg以下だと[4.1.0.0]。川田騎手とは②①①②着で、同騎手は名古屋大賞典を目下3連覇中でもある。

バーデンヴァイラーはダート2000mの地方交流重賞が2戦2勝で、前走の佐賀記念は斤量57kgで2番手追走から勝負所で先頭に立ち、0秒2差で押し切った。近4年の名古屋大賞典で、前走が佐賀記念①着の馬は②③①②着。今回は岩田望騎手がテン乗りとなるが、ダートでひと桁馬番だと6戦6勝で、そのうちOPで3勝を挙げているから、5枠6番からスムーズなら。

ニューモニュメントは初の地方交流重賞となった前走の川崎記念で序盤から後方に控え、メンバー3位の上がり40秒2で0秒9差③着に押し上げた。小崎騎手とは③②①②①③着。O型コースのダートOPは4角10番手以内で[2.4.3.0]、4角11番手以下で④⑧④着なので、ある程度の位置で流れに乗れれば。

ケイアイパープルは近2走が⑤④着だが、いずれも斤量56kgで中団に控える形になっていた。地方交流重賞は4角先頭だと②①②①着で、ダート1900mで行われた昨年の名古屋大賞典はアタマ差②着に入っている。地方交流重賞での2勝はダート2000m以上で挙げていて、右回りの地方交流重賞で斤量55kgだと②①着だから、スムーズに動ければチャンスが出てきそう。

アルサトワは今回が初ダートとなる。幸騎手騎乗での芝OPで斤量57kg以下だと④①①着で、2勝は12頭立ての時に挙げている(今回は斤量54kg)。母ポップアイコンは中央のダートで3勝していて、初ダートの一戦で勝利しているが、今回の条件でどこまで変われるか。

ジンギは「」が付かなかったが、過去33戦で⑤着以下がなく、過去2年の名古屋大賞典は④③着。前走が白鷺賞からの臨戦は過去2年と同じ。過去2年の白鷺賞は①着で、今年は②着だが、勝ち馬ヒストリーメイカー(中央の重賞で②着4回)とはアタマ差だった。今年はダート2000mだが、過去のダート2000m以上は①②①①②着と悪くないから、折り合って運べれば。

■出馬表へ

■過去5年データへ


TOPページに戻る