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地方競馬情報

JBCクラシックのポイント


【好走ポイント】

[1]前走が地方交流重賞で②着以内の馬

前走が地方交流重賞で②着以内の馬が、過去10年すべてで連対、そのうち8勝している。前回大井ダート2000mで行われた20年は、この条件に該当していた馬が①~②着に入った。

該当馬:ウィルソンテソーロメイショウハリオ

[2]同年にG1(Jpn1)で連対がある馬

同年にG1(Jpn1)で連対歴があった馬が、過去10年すべてで馬券圏内に入っている。

該当馬:テーオーケインズメイショウハリオ

[3]騎手が継続騎乗の馬

08年以降、前走と同じ騎手が騎乗した馬が15連勝中。

該当馬:ケイアイパープルサベージテーオーケインズトランスナショナルミヤギザオウメイショウハリオ

※人気傾向

過去5年で1番人気は[3.0.1.1]、2番人気は[0.5.0.0]。18年以降、2番人気馬が5年連続で②着に入っている。6番人気以下で馬券圏内に入ったのは19年6番人気③着のセンチュリオン、21年6番人気①着のミューチャリーで、いずれも前走で連対していた地方馬だった。今年はトランスナショナルが該当する。

※地方馬

過去10年の地方馬で馬券圏内に入ったのは、19年6番人気③着のセンチュリオン、21年6番人気①着のミューチャリー。

※サンデー×ミスプロの中央馬

父と母父がサンデー系ミスプロ系の組み合わせの中央馬が18年以降4年連続で連対していて、昨年は1頭のみ該当していたクラウンプライドが②着に入った。今年はノットゥルノが該当する。

馬名 [1] [2] [3]
1 トランスナショナル    
2 ノットゥルノ      
3 テーオーケインズ  
4 ケイアイパープル    
5 ウィルソンテソーロ    
6 サベージ    
7 メイショウハリオ
8 ミヤギザオウ    
9 キングズソード      
10 クリノドラゴン      
…プラスデータに該当した馬

【まとめ】
複数で「」が付いた馬のうち、フルマークがメイショウハリオ、ふたつに該当したのがテーオーケインズとなった。

メイショウハリオは大井ダート2000mが①③①着で、前走の帝王賞は後方外目に付け、メンバー最速の上がり36秒4で差し切った。今回は4ヶ月ぶりだが、JBCクラシックが大井ダート2000mで行われた過去8回で同年の帝王賞勝ち馬は②④①①③②①着となっていて、20年クリソベリルが帝王賞からの直行で優勝している。休み明けで重賞2勝を挙げていて、地方交流重賞で12頭立て以下だとこのコースで2戦2勝なので、10頭立てでも決め手を活かせれば連勝があり得そう。

テーオーケインズは今回が4ヶ月ぶりだが、国内のG1(Jpn1)で中7週以上だと①④①②③着で、このコースでは21年帝王賞を制している。ダート2000mの地方交流重賞は決着時計が2分2秒7以内で①①③着、2分3秒3以上で⑥④着で、過去10年の大井ダート2000mで行われた3回は稍重馬場で2分2秒5、重~不良馬場だと2分4秒4~2分4秒5で決着している。12頭立て以下はJpn1で④④②③着なので、今回は10頭立てで突き抜けられるか。

ノットゥルノは大井ダート2000mのG1(Jpn1)が[1.1.0.1]で、⑧着に敗れた今年の帝王賞は決着時計が2分1秒9だったのに対し、2分4秒6~2分5秒0だと①②着。ダートで馬番2番以内だと①②着で、2枠2番は②着に入った昨年の東京大賞典と同じだから、適度に時計がかかればチャンスが出てきそう。

ウィルソンテソーロは大井が初めてだが、地方交流重賞はダート1500~2100mで3戦3勝で、前走の白山大賞典は昨年のJBCクラシック③着馬ペイシャエスを③着に下した。今回は初のJpn1で、菅原明騎手がテン乗りとなる。ダートのO型コースは4角4番手以内で5戦5勝、4角5番手で⑤着なので、ある程度の位置で流れに乗れれば侮れなさそう。

ケイアイパープルはダート2000mの地方交流重賞で藤岡康騎手騎乗だと①⑤②着で、今年の名古屋大賞典(名古屋)は勝ち馬ハギノアレグリアス(今年の帝王賞④着)とアタマ差の②着に入っている。Jpn1は初めてだが、パイロ産駒はミューチャリーが21年JBCクラシック(金沢ダート2100m)を制していて、本馬は右回りの地方交流重賞で②①②①④②④着と悪くないから、初の大井でも上手く流れに乗れれば侮れない面がありそう。

キングズソードは地方交流重賞が初めてで、JRAのダート重賞は今年のアンタレスS(阪神ダート1800m)③着だけだが、その時は前有利の展開の中でメンバー最速の上がり36秒9を使っていた。全兄キングズガードは17年南部杯③着馬で、地方交流重賞初挑戦となった17年黒船賞で②着に入っている。本馬はJRAのダートOPで4角10番手以内だと2戦2勝なので、ある程度の位置に付けられればJpn1の舞台でも侮れなさそう。

クリノドラゴンは近2走で⑫⑩着だが、2走前はレース後に骨折が判明していて、前走は8ヶ月ぶりだった。今回は中4週で、ダート2000mの地方交流重賞は中2~4週で④①着で、昨年のJBCクラシックは0秒9差④着に入っている。今回は幸騎手に替わるが、同騎手とは2勝クラスで一戦して②着。ダートOPは不良馬場で①着、良~稍重馬場で⑥④④⑫⑩着なので、馬場状態はチェックしておきたい。

サベージは近2走が④④着だが、約4ヶ月ぶりの前走は前残りの展開の中、最後方追走からメンバー最速の上がり35秒8でミックファイアと0秒4差だった。地方交流重賞は初めてだが、4走前の京浜盃を中2週で制していて、中4週の今回は上積みがありそう。過去の馬券圏内はダート1800mで、ダート2000mは④④着なので、この距離がポイントになりそう。

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