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地方競馬情報

兵庫チャンピオンシップのポイント


【好走ポイント】
※特にことわりがない限り、データ対象は園田ダート1870mで行われた20~23年兵庫チャンピオンシップを含める

[1]前走①着の中央馬

17年以降、前走①着の中央馬が8連勝中。昨年はこの条件に該当していた馬が2頭いて、その2頭が①&②着となった。

該当馬:マテンロウコマンドヤマニンチェルキ

[2]前走時馬体重が488kg以上の中央馬

過去5年で、前走時馬体重が488kg以上の中央馬は20年①&②着、21年①&②着、22年②着、23年①&②着、24年①着。

該当馬:マテンロウコマンドヤマニンチェルキ

[3]父か母父がミスプロ系の馬

父か母父がミスプロ系の馬が、18年以降7連勝中。

該当馬:エロイムエッサイムシャナオウタンバブショウハッピーマンミストレスヤマニンチェルキ

※人気傾向

過去5年で1番人気は[3.1.0.1]、2番人気は[1.2.1.1]。過去10年の連対馬はすべて4番人気以内の中央馬で、勝ち馬はいずれも3番人気以内だった。

※地方馬

過去10年の地方馬で馬券圏内に入ったのは19年7番人気③着のバンローズキングスだけで、同馬は地元の兵庫所属だった。

※位置取り

過去5年の③着以内馬はいずれも4角6番手以内で、4角先頭の馬は②②①①①着。

馬名 [1] [2] [3]
1 ケイズレーヴ      
2 ミストレス    
3 エロイムエッサイム    
4 リリーフィールド      
5 セイノスケ      
6 ハッピーマン    
7 エイシンハリアー      
8 ヤマニンチェルキ
9 マテンロウコマンド  
10 カナールドーロ      
11 シャナオウ    
12 タンバブショウ    
…プラスデータに該当した馬

【まとめ】
複数で「」が付いたのはマテンロウコマンドヤマニンチェルキとなった。

ヤマニンチェルキ酒井騎手騎乗時が①①①着で、前走のバイオレットS(阪神ダート1400m)は出遅れたが、メンバー中最速の上がり36秒1で差し切った。昨年の勝ち馬エートラックスは、前走がバイオレットS①着からの臨戦で連勝している。地方交流重賞は初めてだが、初勝利を挙げた時は京都ダート1200mで逃げ切っているから、小回りコースでも上手く流れに乗れれば。

マテンロウコマンド松山騎手騎乗時が3戦3勝で、前走の昇竜S(中京ダート1400m)は好位追走から勝負所で一旦ポジションを下げたが、上がり36秒1で差し切った。昨年の②着馬チカッパは、前走が昇竜S①着からの臨戦だった。ダートで6~7枠だと①①着なので、7枠9番から外目をスムーズなら。

ハッピーマンは前走の京浜盃(大井ダート1700m、⑧着)で先行失速となったが、ダート1400~1600mの地方交流重賞は①②着で、このコースでは昨年の兵庫ジュニアグランプリを制している。その時を含めて右回りでひと桁馬番だと①①着なので、実績のあるコースで5枠6番なら巻き返しがあり得そう。

リリーフィールドは前走のファルコンS(中京芝1400m)でハナに立ち、0秒1差③着に粘り込んだ。4角先頭の時は①①③着で、武豊騎手騎乗での函館ダート1000mでデビュー勝ちしているのに対し、4角2番手以下だと芝で⑥⑫⑪着。前述した通り、過去5年で4角先頭の馬は②②①①①着なので、ダートに戻って先行力を活かせれば。

ミストレスは過去2連対が左回りの芝1600mで、右回りは芝1600mで⑧⑰着。地方交流重賞は船橋ダート1800mで一戦して④着。ダート1400mは初めてで、国内では4角先頭で①②⑧着、4角3~4番手で④⑰着なので、この条件でもスムーズに動けるかがポイントになりそう。

エイシンハリアーは前走のネクストスター西日本(佐賀ダート1400m)が初の遠征競馬で、先行馬を見る位置で追走してメンバー中最速の上がり37秒2で0秒4差②着に入った。地元兵庫では①②①①着で、園田でもダート1400mでも小牧太騎手騎乗での勝ち鞍がある。おじエーシンゴールドは13年ジャパンダートダービーで②着に入っているが、本馬は地方交流重賞が初めてなので、中央馬相手でどこまで食い込めるか。

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