阪神牝馬SはミッキークイーンがG1馬の貫録を見せ付けて差し切り勝ち!
写真/森鷹史
第60回阪神牝馬S(G2、阪神芝1600m、小雨・重)はミッキークイーン(牝5、栗・池江)が3ヵ月半ぶり、道悪を克服して差し切りを決め、昨年2着だったこのレースで1番人気に応えて優勝した。
序盤は前の出入りが激しい展開だったが、ミッキークイーンは中団でじっくりと脚を溜め、直線で外目から脚を伸ばす。内から追い込んできたアドマイヤリード、先に抜け出したジュールポレールをねじ伏せるように差し切り、先頭でゴールを駆け抜けた。
2着は昇級馬2頭の争いとなったが、内アドマイヤリードがクビ差で先着を果たし、ジュールポレールは3着。2番人気のクイーンズリングは一旦ハナを切る構えを見せながら好位に控えたが、直線で失速して15着と大敗した。
【ミッキークイーン・浜中騎手の話】
スタートはこの馬なりに上手に出てくれました。意識的に前目のポジションを取ろうと思っていて、スムーズに流れに乗れました。馬場が悪い中でも必死に走ってくれました。エンジンがかかってからは一瞬の脚で(伸びて)、強いなと思いました。去年はひとつも勝てなくて、順調に行かない部分もあったので、今年は初戦を勝てて良かったです。ポテンシャルはトップクラスだと思うので、もう一度大きいレースを取りたいです。
【全着順】
1着ミッキークイーン(1.34.3)
2着アドマイヤリード(1馬身3/4)
3着ジュールポレール(クビ)
4着クロコスミア(3馬身)
5着エテルナミノル(1馬身1/2)
6着トーセンビクトリー(クビ)
7着デンコウアンジュ(クビ)
8着アットザシーサイド(1馬身1/4)
9着ヒルノマテーラ(クビ)
10着ダンツキャンサー(ハナ)
11着クリノラホール(1馬身)
12着デニムアンドルビー(クビ)
13着タッチングスピーチ(3/4)
14着メイショウマンボ(1/2)
15着クイーンズリング(2馬身1/2)
16着ウエスタンレベッカ(3馬身)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。