北海道2歳優駿はドンフォルティスが直線で力強く抜け出し、3連勝で重賞初制覇!
写真/川井博
10月31日(火)、第44回北海道2歳優駿(地方交流Jpn3、門別ダート1800m、曇・稍重)が行われ、単勝1.9倍の1番人気に推されたドンフォルティス(牡2、栗・牧浦)が直線で力強く抜け出し、3連勝で重賞初制覇を飾った。
揃ったスタートからジワッとハナに立ったのはディーエスソアラー。直後にサザンヴィグラス、ヤマノファイト、ハッピーグリンがほぼ一団で追いかける。それからマイネルアンファン、外からムルシェラゴと続き、ドンフォルティスはそれらを見る7番手からの追走となった。その後ろでピタリとマークのフィールシュパース、最後尾からナナヒカリという隊列となった。
3コーナーに差し掛かり、気合をつけられたサザンヴィグラスがハナに変わる。その外には激しく手を動かしてヤマノファイト、さらにその外からフィールシュパースが横一線で並びかける。ドンフォルティスもコーナーワークで一気にポジションを上げて、先団の直後に取り付いた。
直線に向いたところで、一旦は内サザンヴィグラス、外ドンフォルティスの併せ馬の形になるが、やや仕掛けが早かったせいかサザンヴィグラスの脚が早々に鈍り、あとはドンフォルティスの独走状態に。後方からフィールシュパースも懸命の追い込みをかけるが、ドンフォルティスはこれをまったく寄せ付けず、1番人気に応える快勝となった。鞍上の武豊騎手は、これが本レースの4度目の制覇で、本レースの最多勝利騎手記録の更新となった。
2着はフィールシュパースでJRA勢のワンツー決着。3着に地元のサザンヴィグラスで、これが地方馬最先着。4着にマイネルアンファン、5着にヤマノファイトが入った。もう1頭の中央馬ムルシェラゴは8着という結果となった。
【ドンフォルティス・武豊騎手の話】仕掛けは少し早いかなとは思ったのですが、馬が押し切ってくれました。(どのあたりで勝利を確信しましたかの問いに)手応えがあったので、直線半ばで恐らく大丈夫かなと思いました。門別は好きな競馬場です。
【全成績】1着 ドンフォルティス (1.55.5 )
2着 フィールシュパース (1馬身1/2)
3着 サザンヴィグラス (1馬身1/2)
4着 マイネルアンファン (2馬身1/2)
5着 ヤマノファイト (クビ)
6着 ハッピーグリン (5馬身)
7着 ナナヒカリ (クビ)
8着 ムルシェラゴ (8馬身)
9着 ディーエスソアラー (1馬身1/2)
【払戻金】単勝
7 190円
複勝
7 140円
2 150円
6 200円
枠連複
2-7 700円
馬連複
2-7 590円
馬連単
7-2 830円
ワイド
2-7 300円
6-7 370円
2-6 620円
3連複
2-6-7 1,430円
3連単
7-2-6 4,400円
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。