京王杯2歳Sはタワーオブロンドンが圧倒的人気に応えて重賞初制覇!
写真/稲葉訓也
第53回京王杯2歳S(G2、東京芝1400m、曇・良)は、ルメール騎手騎乗で単勝1番人気に推されたタワーオブロンドン(牡2、美・藤沢和)が差し切り、重賞初制覇を飾った。
バラッとしたスタートで、トーセンアンバー、ピースユニヴァースなどが後方から。前は数頭がハナを窺い、ジワリとタイセイプライドがハナヘ。2番手にアサクサゲンキがつけた。タワーオブロンドンは中団インで脚を溜め、3番人気エントシャイデンは後方に控えた。
そのままの態勢で4コーナーを回り、残り400mでアサクサゲンキが前に並びかけて先頭へ。タワーオブロンドンは内を回って直線に入り、そこからルメール騎手が徐々に外に持ち出して追撃を開始した。
残り200mでもアサクサゲンキが前で粘っていたが、その内からカシアス、大外に持ち出したタワーオブロンドンの脚色が良く、残り100mでタワーオブロンドンが交わすと、後続を突き放して先頭でゴールした。
2着はカシアスが入り、3着はアサクサゲンキが粘り込んだ。タイセイプライドは逃げ失速で8着、エントシャイデンは伸び切れず7着に敗れた。
タワーオブロンドンは前走のききょうSに続いてOP2連勝で、重賞は初制覇となった。
【タワーオブロンドン・ルメール騎手の話】強い馬だと思います。このあいだはけっこう楽勝で、今回はステップアップしていい馬がたくさんいましたが、自信がありました。調教でよく動いていて、馬の状態がとても良かったです。いい流れになって、直線でいい反応でした。馬がすごく大きくてパワーがあるからスプリント向きっぽくて、1600mはギリギリかもしれませんが、力があるから大丈夫だと思います。
【全着順】1着タワーオブロンドン(1.21.9)
2着カシアス(2馬身)
3着アサクサゲンキ(1/2)
4着ピースユニヴァース(1馬身1/4)
5着ニシノウララ(ハナ)
6着トーセンアンバー(1/2)
7着エントシャイデン(クビ)
8着タイセイプライド(1馬身1/4)
9着マイティーワークス(アタマ)
10着モリノラスボス(5馬身)
11着トキノメガミ(7馬身)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。