全日本2歳優駿はルヴァンスレーヴが無傷の3連勝でJpn1制覇!
写真/佐々木光
12月13日(水)に行われた第68回全日本2歳優駿(Jpn1、川崎ダート1600m、晴・良)は、M.デムーロ騎手騎乗で単勝1番人気に推されたルヴァンスレーヴ(牡2、美・萩原)が無傷の3連勝でダートの2歳王者の座に就いた。
ダモンデが競走除外となり、13頭によって争われることとなった今年の2歳ダート路線の総決算。ルヴァンスレーヴはスタートでタイミングが合わず後方からの競馬となった。
逆に好スタートからハナを奪ったのはサザンヴィグラス。半馬身差でこれを追うのがルメール騎手騎乗のハヤブサマカオー。2馬身離れてダークリパルサー、ソイカウボーイ、ハセノパイロ、ビッグスモーキー、さらにはハッピーグリン、ドンフォルティス、リコーワルサーと中団グループはギッシリ固まっての追走。ルヴァンスレーヴもこの集団の後方の外につけ、向こう正面の中間あたりから徐々に前に進出を開始した。
先頭のまま直線に飛び込んで来たサザンヴィグラスが渋太い粘りを見せるが、強烈な末脚を繰り出し抜群の手応えで伸びてきたルヴァンスレーヴが直線半ばでこれを一気に交わすと、そのまま後続を突き放し、見事デビュー3連勝でJpn1制覇を飾った。良馬場のダートは今回が初経験だったがまったく問題なかった。
最後の直線、ドンフォルティスもよく脚を伸ばしたが1馬身差の2着まで。3着には船橋のハセノパイロが入り、これが地方馬最先着。4着にはダークリパルサー、5着にはビッグスモーキーが入った。もう1頭の中央馬ハヤブサマカオーは10着という結果となった。
【ルヴァンスレーヴ・M.デムーロ騎手の話】素晴らしい馬です、本当に。新馬からスタートがあまり良くありません。今日も一の脚は早くはなく、他の馬と少しぶつかったりもしていましたが、その後は余裕があって全然問題ありませんでした。今日は初めてコーナーが4つあって、ゆっくり行きましょうと馬と二人で気持ちを合わせて進み、最後は良い脚を使ってくれました。(来年のケンタッキーダービーへの挑戦についての質問に)楽しみですね。勝ちたい、行きたいです。
【全成績】1着 ルヴァンスレーヴ (1.41.6)
2着 ドンフォルティス (1馬身)
3着 ハセノパイロ (3馬身)
4着 ダークリパルサー (クビ)
5着 ビッグスモーキー (3/4)
6着 リコーワルサー (クビ)
7着 トーセンブル (1馬身1/2)
8着 サザンヴィグラス (ハナ)
9着 ハッピーグリン (2馬身)
10着 ハヤブサマカオー (3/4)
11着 ドンビー (2馬身1/2)
12着 ソイカウボーイ (1馬身)
13着 ミスターバッハ (1馬身)
除外 ダモンデ
【払戻金】単勝
9 180円
複勝
9 120円
8 140円
11 480円
枠連複
5-6 390円
馬連複
8-9 410円
枠連単
6-5 610円
馬連単
9-8 560円
ワイド
8-9 180円
9-11 800円
8-11 1,250円
3連複
8-9-11 3,100円
3連単
9-8-11 7,590円
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。