阪神牝馬Sはミスパンテールが逃げ切りで4連勝&重賞3連勝!
写真/森鷹史
第61回阪神牝馬S(G2、阪神芝1600m、晴・良)はレース直前に降り出した雨の中で行われ、スローペースの逃げに持ち込んだミスパンテール(牝4、栗・昆)がそのまま押し切り、4連勝&重賞3連勝を果たした。
エテルナミノル、クインズミラーグロが出遅れ、バラついたスタートとなったが、外から出脚良く進出したのがミスパンテールで、内の馬が行かないと見るやスッと先頭に立つ。
1番人気のリスグラシューは中団の内でなだめつつ追走する。2番人気のソウルスターリングはスローペースと見越して好位まで進出し、3番人気のアドマイヤリードは前寄りを進む。
各馬とも手応え良く直線に入り、逃げるミスパンテールに2番手で追走していたレッドアヴァンセが馬体を併せ、その外からジュールポレール、ソウルスターリング、ミエノサクシードも脚を伸ばす。馬群からアドマイヤリード、リスグラシューも進出する。
だが、前を行くミスパンテール、レッドアヴァンセの脚色は衰えず、2頭が競り合いながらゴールを通過。最後はミスパンテールがレッドアヴァンセをアタマ差で振り切って勝利を収めた。
クビ差の3着は猛追してきたリスグラシュー。ソウルスターリングは直線で伸びを欠いて10着。内から進出したアドマイヤリードはわずかに差し届かずクビ差の4着となった。
【ミスパンテール・横山典騎手の話】
(昆)先生はいつも任せてくれるので、「今日は試したいことがある」と言って、こんな競馬をさせてもらいました。作戦というか、雰囲気的にこんな感じになるんじゃないかなと。(絶妙のペースに)そうですね。(道中で)手応えは良かったです。いつもちょっとテンションが高いのが、この後、大きいところに向けて課題になりますが、この前より収まっていました。できればもう少し収まってくれるといいですね。(G1でも)いい競馬ができると思うので頑張ります。
【全着順】
1着ミスパンテール(1.34.8)
2着レッドアヴァンセ(アタマ)
3着リスグラシュー(クビ)
4着アドマイヤリード(クビ)
5着ジュールポレール(1/2)
6着ミエノサクシード(1馬身1/4)
7着ミリッサ(クビ)
8着エテルナミノル(クビ)
9着ラビットラン(クビ)
10着ソウルスターリング(1/2)
11着デンコウアンジュ(クビ)
12着ワントゥワン(1馬身1/4)
13着クインズミラーグロ(1馬身3/4)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。