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関屋記念は1番人気のプリモシーンが差し切り、22年ぶりの3歳馬V!

写真/武田明彦


第53回関屋記念(G3、新潟芝1600m、晴・良)は、プリモシーン(牝3、美・木村)が1番人気に応えて差し切り、古馬を撃破して重賞2勝目を挙げた。

3番人気エイシンティンクルが淀みないペースで逃げた中、プリモシーンは後方寄りで追走する。2番人気リライアブルエースはその後ろを進む。

直線に入っても軽快に逃げるエイシンティンクル。後続が横並びとなってこれを捕えにかかる中、馬場中央から伸びてきたのがプリモシーンだった。エイシンティンクルを交わし去り、最後方から猛追してきたワントゥワンの追撃をクビ差で凌ぎ切ってゴールした。勝ち時計はコースレコードと0秒1差の1分31秒6。

2着はワントゥワン、3着は逃げ粘ったエイシンティンクルで、ディープインパクト産駒の牝馬が馬券圏内を占める決着となった。

3歳馬の勝利は96年エイシンガイモン以来、22年ぶり。3歳牝馬の勝利は87年クールハート以来、31年ぶり。鞍上の北村宏騎手は00年ダイワテキサス、10年レッツゴーキリシマ、13年レッドスパーダでの勝利と合わせて関屋記念4勝目となった。

【プリモシーン・北村宏騎手の話】
直線が長いので、慌てないでじっくりと追い出しました。抜け出す形になった後、少しヨレてしまいました。今日増えた分もしっかり身になっている分だと思いますし、中身が入ってきて良い馬になってきました。このまま順調にいってほしいですね。

【全着順】
1着プリモシーン(1.31.6)
2着ワントゥワン(クビ)
3着エイシンティンクル(1馬身1/4)
4着ヤングマンパワー(1馬身1/2)
5着ロードクエスト(3/4)
6着リライアブルエース(クビ)
7着チェッキーノ(1馬身3/4)
8着スターオブペルシャ(2馬身1/2)
9着ベルキャニオン(1馬身)
10着ショウナンアンセム(クビ)
11着フロンティア(1/2)
12着ウインガニオン(クビ)
13着チャンピオンルパン(1馬身)
14着ロッカフラベイビー(ハナ)
15着ジョーストリクトリ(2馬身)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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