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35年ぶりの3歳馬Vが見られるか!? 今週は新潟記念、札幌2歳S、小倉2歳S!
今週は新潟でサマー2000シリーズ第5戦・第54回新潟記念(G3、新潟芝外2000m)が行われる。登録馬は14頭と多くないが、ダービー⑤着の3歳馬ブラストワンピースが出走を予定していて、注目を集めそうだ。
ブラストワンピースは新馬戦→ゆりかもめ賞→毎日杯とデビュー3連勝を飾り、無敗のままダービーに駒を進めたが⑤着。とはいえ、出遅れたり、直線で外目に進路を切り替えるロスがありながら0秒2差だったから負けて強しだろう。
関屋記念はNHKマイルC⑤着の3歳馬プリモシーンが差し切りを決めて勝利していて、今度は3歳牡馬のトップクラスの1頭ブラストワンピースが同じ新潟で古馬撃破に挑む。勝てば83年アップセッター以来、35年ぶりの3歳馬Vとなるが、果たして!?
迎え撃つ古馬勢ではセダブリランテスが大将格か。過去5戦は①①①③①着で、敗戦を喫したのは芝2500mのG2・アルゼンチン共和国杯だけ、2000m以下に限れば4戦4勝(そのうちG3は2戦2勝)と負けなし。休み明けは①③着と動けているが、今回は骨折で過去最長の休養期間(8ヵ月ぶり)となるので、仕上がり具合がポイントになりそう。
メートルダールは近2走で⑧⑩着と掲示板外に敗れたが、2走前の金鯱賞はスローペースの前残りで展開不向き、前走の大阪杯は右回りのG1だった。左回りの芝1800~2000mは2走前の金鯱賞を除くと[4.0.3.0]で、G3でも③③①着と実績を残している。休み明けは[2.0.1.3]で、5ヵ月ぶりはクリアできても良さそうだし、巻き返しを狙う。
グリュイエールも左回りは[3.0.1.1]と好成績で、3歳以降で良馬場の芝に限れば3戦3勝。前走のエプソムCは初の重馬場でも③着と健闘を見せたが、良馬場なら重賞初制覇の期待も高まりそう。
ちなみに、ディープインパクト産駒は新潟記念で[3.2.2.18]と好走馬が多く出ていて、14~16年にかけて3連覇している。今年のグリュイエール、スズカディープ、ベアインマインドはどうか。
その他、マレーシアC①着のエンジニア、小倉記念⑤⑪着のストーンウェア、メドウラーク、函館記念⑭着のマイネルハニー、七夕賞⑨着のマイネルミラノ、メイS⑧着のレアリスタなど。
なお、今週は第53回札幌2歳S(G3、札幌芝1800m)、第38回小倉2歳S(G3、小倉芝1200m)と、2歳重賞も2レース組まれている。札幌2歳Sは兄ブライトエンブレムとの兄妹制覇が懸かるウィクトーリア、小倉2歳Sは新馬戦→フェニックス賞とデビュー2連勝中のシングルアップが有力視されそうだ。