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二冠牝馬が史上初の歴史的偉業に挑む! 今週は秋華賞、府中牝馬S!
今週は京都で第23回秋華賞(G1、京都芝2000m)が行われる。登録馬は22頭で、主役は牝馬二冠馬アーモンドアイだろう。
アーモンドアイはシンザン記念で牡馬を撃破して重賞初制覇を飾ると、桜花賞はけた違いの末脚で差し切り、オークスはスタートを決めて好位から抜け出す完勝で牝馬二冠馬に輝いた。今回は前哨戦を使わずオークスから直行(4ヵ月半ぶり)となるが、シンザン記念、桜花賞は休み明けで勝利していて、能力発揮に支障がないことは証明済み。
勝てばメジロラモーヌ(86年)、スティルインラブ(03年)、アパパネ(10年)、ジェンティルドンナ(12年)に続く史上5頭目の牝馬三冠馬誕生、桜花賞→オークス→秋華賞というローテーションでの牝馬三冠制覇なら史上初となる。歴史的偉業に挑む。
もう1頭のG1馬ラッキーライラックもオークスから直行となる。桜花賞②着、オークス③着とアーモンドアイに2連敗中だが、その他に先着を許したのはリリーノーブルだけ。アルテミスS、チューリップ賞は休み明けで勝利していて、こちらも久々は苦にしない。小回りの京都芝2000mで立ち回りの上手さを活かし、牝馬三冠最終戦で逆転Vを狙う。
カンタービレはオークスで⑬着と大敗したが、ローズSは4角先頭の形で押し切り、あっさりと巻き返して重賞2勝目を挙げた。フラワーCは好位から抜け出して勝利していて、脚質的にも小回りの京都芝2000mは合うタイプだろう。騎乗予定の武豊騎手は秋華賞で[3.3.1.13]と好成績を残している点も魅力では。
プリモシーンは桜花賞⑩着、NHKマイルC⑤着とG1で馬券圏外に敗れたが、いずれも出遅れて直線でスムーズに馬群を捌けなかったもの。前走の関屋記念はスタートを決めて中団から差し切り、コースレコードと0秒1差の1分31秒6で駆け抜けて古馬を撃破した。過去6戦は芝1600mで、O型コースも芝2000mも初となるが、発馬五分で流れに乗れればチャンスがあっても。
その他、ローズS②③着のサラキア、ラテュロス、紫苑S③④着のランドネ、パイオニアバイオ、3連勝中のミッキーチャームなど。
なお、前日10月13日(土)には東京で第66回府中牝馬S(G2、東京芝1800m)も行われる。G1馬のディアドラ、ジュールポレール、ソウルスターリング、アドマイヤリード、G1・②着4回の実力馬リスグラシューなどが出走予定で、前哨戦ながら注目の一戦となりそうだ。