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ファンタジーSはダノンファンタジーが断然1番人気に応えて重賞初制覇!
写真/森鷹史
第23回ファンタジーS(G3、京都芝1400m、晴・良)は、単勝1.5倍の断然1番人気に推されたダノンファンタジー(牝2、栗・中内田)が差し切り、2連勝で重賞初制覇を果たした。川田騎手は09年タガノエリザベート、16年ミスエルテに続いてこのレース3勝目、中内田調教師は昨年、ベルーガで勝利していてこのレース連覇となった。レースはカシノティーダがハナを切り、ダノンファンタジーは好位の馬群で追走する。2番人気のレーヴドカナロア、3番人気のレッドベレーザは出遅れて後方から。4角ではジュランビル、ラブミーファインが早めに進出してカシノティーダに並びかける。ダノンファンタジーはその後ろに付け、直線で外へ。
ジュランビル、ラブミーファインが馬体を併せてゴールを目指すが、その外からダノンファンタジーが脚を伸ばす。その間からベルスールも迫る。大外のレッドベレーザも必死に前を追う。一方、内に進路を取ったレーヴドカナロアは伸びを欠いて後退。最後はダノンファンタジーが余裕を見せつつ抜け出し、先頭でゴールを駆け抜けた。
2着はベルスール。3着はラブミーファインにクビ差で競り勝ったジュランビルだった。レーヴドカナロアは8着、レッドベレーザは5着に敗れた。
【ダノンファンタジー・川田騎手の話】
無事に勝てて何よりです。スタートもリズムも良かったんですが、次は1600mになるので、1400mの競馬ではなく1600mのイメージを持って。少しゆっくりとした競馬を組み立てました。(ムチは)はい、一発だけ。練習がてら。動き出しの時に、初めて強く動かしたので多少のタイムラグはありましたが、その後は期待通りの脚を使ってくれましたから、良い内容で勝ってくれたと思います。期待しかしていないので。この後は阪神JFに向かうと思いますが、無事にそこに向かって行けるようにと乗りました。
【全着順】
1着ダノンファンタジー(1.21.8)
2着ベルスール(1馬身3/4)
3着ジュランビル(クビ)
4着ラブミーファイン(クビ)
5着レッドベレーザ(クビ)
6着エレナレジーナ(2馬身1/2)
7着ヴァニラアイス(アタマ)
8着レーヴドカナロア(3馬身)
9着カシノティーダ(大差)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。