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マイルCSはステルヴィオが古馬を撃破してG1初制覇!
写真/森鷹史
第35回マイルCS(G1、京都芝1600m、晴・良)は、ビュイック騎手騎乗で5番人気のステルヴィオ(牡3、美・木村)が大接戦を制し、古馬を撃破してG1初制覇を果たした。同馬を管理する木村調教師もG1初制覇となった。レースはアルアイン、ロジクライが先頭を窺うところを外から2番人気のアエロリットがハナへ。1番人気のモズアスコットは後方寄りを進み、3番人気のペルシアンナイトは中団の内で追走する。アエロリットがゆったりとしたペースで牽引して4コーナーに入るが、モズアスコットは他馬と接触してバランスを崩す。
直線に入ると、先頭を走るアエロリットに後続集団がどっと押し寄せ、アルアイン、ロジクライ、ケイアイノーテック、レッドアヴァンセ、エアスピネルが横並びとなってゴールを目指す。内からはステルヴィオ、ペルシアンナイトも脚を伸ばす。
最後は脚色で勝るステルヴィオ、ペルシアンナイトが競り合いながら抜け出し、馬体を併せたままゴールを駆け抜けたが、ステルヴィオがアタマ差で競り勝って勝利した。ペルシアンナイトは2着で惜しくも連覇ならず。3着にはアルアインが入り、馬番3番以内の3頭で決着した。
モズアスコットは直線で内に押し込められる場面もあって追い込み切れず13着、アエロリットは直線失速で12着に敗れた。
【ステルヴィオ・ビュイック騎手の話】
4、5年ぶりの日本で、諸事情で来られなかったんですけど、ずっと日本に来たいと思っていました。久々の来日にも関わらず、サポートしていただいたおかげで日本でG1を初めて勝つことができたと思うので、すごく感謝していますし、うれしさをかみしめています。従来の作戦では中団から後ろだったんですが、スタートが良かったのでそのまま無理に退かずに良い位置で運びました。1枠だったので、自然な流れでポジションを決めればいいと思っていましたし、幸運にもスペースがあって。とにかく思った通りの競馬ができました。
【全着順】
1着ステルヴィオ(1.33.3)
2着ペルシアンナイト(アタマ)
3着アルアイン(1馬身1/4)
4着カツジ(アタマ)
5着ミッキーグローリー(クビ)
6着ジュールポレール(クビ)
7着レッドアヴァンセ(クビ)
8着ヒーズインラブ(1/2)
9着ウインブライト(ハナ)
10着エアスピネル(ハナ)
11着ケイアイノーテック(3/4)
12着アエロリット(ハナ)
13着モズアスコット(ハナ)
14着ロジクライ(クビ)
15着ブラックムーン(ハナ)
16着ジャンダルム(3/4)
17着ロードクエスト(1馬身1/4)
18着レーヌミノル(2馬身1/2)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。