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“史上2頭目”か、それとも!? 今週はジャパンC、京阪杯、京都2歳S!
今週は東京で第38回ジャパンC(G1、東京芝2400m)が行われる。日本馬は地方馬ハッピーグリンを含めて14頭(ミッキーロケットは右トモの筋肉痛のため回避予定)、外国馬は昨年の愛ダービー、英セントレジャーを制したカプリ(牡4、愛・A.オブライエン)、カナディアンインターナショナル②着のサンダリングブルー(セ5、英・D.ムニュイジエ)の2頭がエントリーしている。
今年は「アーモンドアイVS古馬勢」という構図だろう。アーモンドアイは桜花賞、オークス、秋華賞のすべてでメンバー中最速の上がりで差し切りを決め、力の違いを見せ付けて史上5頭目の牝馬三冠馬に輝いた。今度は古馬相手にG1・4連勝を狙う。勝てば12年ジェンティルドンナに続いて史上2頭目の3歳牝馬Vとなり、歴史的名牝としてまた一段上のステージに駆け上がることになるが、果たして!?
3年連続の出走となるシュヴァルグランはジェンティルドンナ(12&13年)に続く史上2頭目の連覇を目指す。秋初戦の京都大賞典は④着に敗れたが、休み明け2戦目でG1に出走した時は③②①②着、東京芝は①③①着と馬券圏外がなく、条件好転の今回は前進も可能だろう。今回はテン乗りのC.デムーロ騎手が騎乗予定だが、外国人騎手とも①②③①③②着と相性が良い。
そのシュヴァルグランを下して京都大賞典を制したのがサトノダイヤモンド。17年3月の阪神大賞典以来、実に約1年7ヵ月ぶりの勝利となった。10~12月は①①①①⑮①着で、敗れたのは凱旋門賞だけ。国内の芝2400m以上のG1は②①①③着と馬券圏外がなく、今回の条件は良いはず。菊花賞→有馬記念と2連勝した時のような輝きを取り戻せるか。
スワーヴリチャードは秋初戦の天皇賞・秋で1番人気⑩着。出遅れてスタート直後に他馬と接触した影響があったにしても、後方ままで見せ場も作れずよもやの大敗を喫することに。左回りは前走を除けば[3.2.1.0]。馬券圏外の次走は②①着と連対圏内まで巻き返しているが、ここで雪辱を果たせるか。
その他は天皇賞・秋③⑦着のキセキ、マカヒキ、宝塚記念⑫着以来(5ヵ月ぶり)のサトノクラウン、札幌記念⑬着以来(3ヵ月ぶり)のミッキースワロー、アルゼンチン共和国杯④⑥⑨着のウインテンダネス、ガンコ、ノーブルマーズなど。
なお、京都では24日(土)に第5回京都2歳S(G3、京都芝2000m)、25日(日)に第63回京阪杯(G3、京都芝1200m)も行われる。京阪杯はスプリンターズS組のワンスインナムーン、アレスバローズあたりが人気の中心か。その一方、父子制覇が懸かるロードカナロア産駒のアンヴァル、ダノンスマッシュは古馬撃破で重賞初制覇となるか、その点も注目を集めそうだ。