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偶数年の今年も出現なるか!? 今週は朝日杯FS、ターコイズS!


今週は阪神で第70回朝日杯FS(G1、阪神芝外1600m)が行われる。サートゥルナーリア、ニシノデイジーなど、ホープフルSに回る馬もいるため、登録馬はフルゲートに満たない16頭となったが、グランアレグリアファンタジストアドマイヤマーズと無敗の重賞ウイナーが3頭、名を連ねている。

ちなみに、過去10年の勝ち馬のうち、無敗のまま朝日杯FSを制したのは09年ローズキングダム、11年アルフレード、13年アジアエクスプレス、15年リオンディーズ、17年ダノンプレミアムの5頭で、いずれも奇数年だったが、偶数年の今年もこれらに続く馬が現れるのかどうか。

注目は牝馬で1番人気候補でもあるグランアレグリアだろう。新馬戦は阪神JFを制したダノンファンタジーに2馬身差を付けて1分33秒6の好時計で快勝、続くサウジアラビアロイヤルCは出遅れるロスがありながら3馬身半差の圧勝と、デビュー2連勝は中身も濃い。牡馬撃破で無敗のままG1制覇となるか。

アドマイヤマーズは新馬戦でケイデンスコール(新潟2歳S①着)にハナ差競り勝ってデビューVを果たすと、中京2歳Sは3馬身差の圧勝、デイリー杯2歳Sは初の右回りも難なくクリアし、メイショウショウブとの一騎打ちを制して3連勝を飾った。こちらもデビューから芝1600mを走り続けて無敗のまま。得意距離で頂点を目指す。

ファンタジストは新馬戦→小倉2歳S京王杯2歳Sと芝1400m以下でV3。すべて異なるコースで走り、小倉2歳Sはハイペースを先行して抜け出し、京王杯2歳Sは超スローペースでも折り合い、上がり33秒2で伸びてアウィルアウェイにハナ差競り勝った。ロードカナロア産駒らしくレースセンスに秀でている。騎乗予定の武豊騎手朝日杯FS初勝利をもらたすのはこの馬か。

その他、ファンタジストと同じロードカナロア産駒新潟2歳Sの覇者ケイデンスコール函館2歳S勝ち馬で京王杯2歳S⑤着のアスターペガサスアイビーS③着のエメラルファイトサウジアラビアロイヤルC②着のドゴール、2戦2勝のニホンピロヘンソンきんもくせい特別でレコード勝ちしたマイネルサーパスなど。

なお、今週は中山で第4回ターコイズS(G3、中山芝1600m)も行われる。昨年の①②着馬でエリザベス女王杯掲示板外から巻き返しを期するミスパンテールフロンテアクイーン、重賞勝ちしている3歳馬プリモシーンベルーガリバティハイツ、前走準OP勝ちのカイザーバルディメンシオンフローレスマジックリナーテレッドオルガなど、多彩な顔ぶれとなっている。


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