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年が明けても快進撃は続く!? 今週は中山金杯、京都金杯、シンザン記念!
2019年の中央競馬は1月5日(土)に幕開けとなり、東西のメインレースには第68回中山金杯(G3、中山芝2000m)、第57回京都金杯(G3、京都芝外1600m)の2重賞が組まれている。
昨年の中山金杯は明け4歳のセダブリランテス、ウインブライトがワンツー。現4歳世代は昨年11月以降のJRAの古馬混合重賞でステルヴィオ(マイルCS)、アーモンドアイ(ジャパンC)、ルヴァンスレーヴ(チャンピオンズC)、ブラストワンピース(有馬記念)のG1・4勝を含めて[7.3.1.17]と強さを見せていたこともあり、年が明けても快進撃が続いても不思議はない。
今年の登録馬17頭のうち、明け4歳はコズミックフォース、ステイフーリッシュ、タイムフライヤー、タニノフランケルの4頭。コズミックフォースはダービー③着の実績が光る一方、京成杯②着があり、タイムフライヤー、ステイフーリッシュはホープフルS①③着馬で、この3頭は同舞台の重賞で好走歴があるのは強調材料だろう。ステイフーリッシュは前走のチャレンジCで③着と好走し、上の世代相手に通用する力はすでに証明済みでもある。
迎え撃つ5歳以上のグループでは、チャレンジC②着のマウントゴールド、福島記念③着のエアアンセム、中日新聞杯③着のストロングタイタン、G1馬アドマイヤリード、重賞3勝で昨年②着のウインブライト、1000万→準OPと2連勝中のランガディアあたりが有力候補か。
池江厩舎の馬は過去5年で3頭が出走して①①⑨着で、マウントゴールドは父(ステイゴールド)もオーナー(青芝商事)も14年①着オーシャンブルーと共通している。重賞はここまで2戦して③②着。三度目の正直となるか!?
京都金杯は19頭が登録していて、明け4歳はアサクサゲンキ、アドマイヤアルバ、カツジ、サラキア、トゥラヴェスーラ、パクスアメリカーナの6頭となる。
カツジ、サラキアは前走、マイルCS④着、秋華賞④着とG1で健闘していることに加え、京都金杯で[2.3.1.8]と好成績を収めているディープインパクト産駒でもある。馬券に絡んだディープインパクト産駒はすべて馬番7番以内で、カツジの3連対は馬番8番以内、サラキアの4連対は馬番7番以内だから、いずれも馬番7番以内が理想では。
パクスアメリカーナはホエールキャプチャの全弟。前走のリゲルSは7ヵ月ぶりの実戦にも関わらず、メンバー中最速の上がり34秒4で抜け出して4馬身差の圧勝と、上の世代相手の一戦で力の違いを見せ付けた。右回りの芝1600mは[3.1.1.0]と馬券圏外がなく、重賞初制覇に向けて舞台設定は申し分なさそう。
対する5歳以上のグループはキャピタルS①着のグァンチャーレ、関屋記念⑥着以来(約5ヵ月ぶり)のリライアブルエース、重賞3勝の実績馬ロードクエストなど。
なお、金杯の翌日1月6日(日)には第53回シンザン記念(G3、京都芝外1600m)も行われる。昨年、牝馬のアーモンドアイが1番人気に応えて快勝したことは記憶に新しい。今年の中心は朝日杯FS②着のクリノガウディーと目されるが、登録馬15頭はすべて重賞未勝利。タイトル奪取を巡って白熱した一戦となりそうだ。