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明け4歳馬の真打登場! 今週はAJCC、東海S!


今週は中山で第60回AJCC(G2、中山芝2200m)が行われる。年明けから古馬の重賞は3レース行われ、明け4歳馬はパクスアメリカーナが京都金杯、グローリーヴェイズが日経新春杯といずれも1番人気に応えて勝利し、中山金杯はステイフーリッシュ、タニノフランケルが②③着と揃って馬券圏内入りを果たすなど、その活躍ぶりは目覚ましい。

昨年の菊花賞出走馬のうち、掲示板に載った③着ユーキャンスマイル(万葉S②着)、④着ブラストワンピース(有馬記念①着)、⑤着グローリーヴェイズ(日経新春杯①着)はいずれも次走で連対していて、3頭中2頭は重賞を制している。ここは真打登場、菊花賞馬フィエールマンが年明け初戦を迎える。

フィエールマンはここまで①①②①着。体質が弱く、中10週、中10週、中15週と間隔を空けての出走となっているが、一気の6F延長でキャリア4戦目に菊花賞を制するのだから、ポテンシャルは相当に高い。約3ヵ月ぶり(中12週)というのも慣れたものだろうし、デビュー勝ちしたのは昨年1月で、中山芝でも勝ち鞍があるから、時期やコースも問題ないはず。G1馬の貫録を見せつけられるか。

明け4歳馬はもう1頭、これも菊花賞以来となるジェネラーレウーノが出走を予定している。菊花賞はスローペースで逃げながら⑨着に敗れたが、中山芝は[3.0.1.0]と相性抜群で、ダービー着→セントライト記念着と一変実績もあるから見直し可能だろう。前走時馬体重が506kgという大型馬ながら、休み明けは①③①着と苦にしない。約3ヵ月ぶりでも。

5歳以上のグループでは、昨年の覇者ダンビュライトが有力だろう。昨年優勝後は5戦して⑥⑦⑤③④着と連対圏内に届いていないものの、中山芝は重賞で[1.0.3.0]と馬券圏外がなく、G2でも③④①③着と安定しているから、今回の舞台なら侮れない。ネヴァブション(09&10年)以来の連覇を狙う。

その他、中山巧者のサクラアンプルールミライヘノツバサ中日新聞杯②⑤着のショウナンバッハメートルダールシャケトラは一昨年の有馬記念⑥着以来(約1年1ヵ月ぶり)、ステイインシアトルは昨年の新潟大賞典②着以来(8ヵ月半ぶり)で、いずれも長期休養明けとなる。

なお、同日1月20日(日)には中京で第36回東海S(G2、中京ダート1800m)も行われる。明け4歳馬名古屋グランプリ①着のチュウワウィザード青竜S②着以来(8ヵ月ぶり)のスマハマが登録しているが、主役を務めるのは5連勝中インティだろう。3走前の中京ダート1800mの勝ち時計1分51秒3(良)は過去3年の東海Sより速く、OP初戦で別定G2という高いハードルもクリアできる下地はありそうだが、果たして!?


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