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大舞台で活躍するのは!? 今週は京都記念、共同通信杯、クイーンC!
今週は京都で第112回京都記念(G2、京都芝外2200m)が行われる。過去10年の③着以内馬30頭のうち、同年にG1を制した馬はのべ8頭。昨年の出走馬を見ても①着クリンチャー(天皇賞・春③着)、②着アルアイン(大阪杯&マイルCS③着)、③着レイデオロ(天皇賞・秋①着、有馬記念②着)、④着モズカッチャン(エリザベス女王杯③着)、⑥着ディアドラ(香港C②着、ドバイターフ③着)、⑦着ミッキーロケット(宝塚記念①着)、⑧着クロコスミア(エリザベス女王杯②着)と、10頭中7頭がその後にG1で好走している。今年もこの後の大舞台で活躍する馬が現れても不思議はない。
登録馬は11頭で、有馬記念⑩⑭着のマカヒキ、パフォーマプロミス、4歳で中山金杯②⑤着のステイフーリッシュ、タイムフライヤー、日経新春杯④着のノーブルマーズ、AJCC⑥着のダンビュライトあたりが上位人気候補だろう。
マカヒキはG2だと①①③⑥②着で、昨年の札幌記念はサングレーザー(天皇賞・秋②着)とハナ差。京都芝も①①③着と相性が良い。パフォーマプロミスはG2だと①③①着と馬券圏外がなく、その中には昨年の日経新春杯勝ちも含まれているから、いまの時期の京都も合うのでは。いずれも有馬記念の大敗から巻き返す余地は十分といった感じ。
先週の東京新聞杯は4歳のインディチャンプが勝利。これで、今年の古馬重賞における4歳馬は[5.4.3.24]という成績で、9レースすべてで連対している。過去10年の京都記念でも、4歳馬は[4.4.3.23]と好走が目立つ。ステイフーリッシュは同コースの京都新聞杯勝ちがあり、タイムフライヤーは菊花賞でブラストワンピース(有馬記念①着)、グローリーヴェイズ(日経新春杯①着)と小差だったことからも好勝負が可能だろう。
ノーブルマーズは昨秋の休み明けから⑨⑬④着と馬券圏外だが、前走の日経新春杯は0秒2差まで追い上げて健闘を見せた。休み明け4戦目は②⑤①①②着、芝2200mは4歳以降だと①②①③着(③着は昨年の宝塚記念)と好成績で、前進があっても。ダンビュライトはG2で③④①③⑥着と悪くなく、今回は2戦2勝と相性の良い松若騎手が騎乗予定でもある。近2走(④⑥着)は490kg台だったが、③着以内時の馬体重は482kg以下で、ひと絞りあれば。
なお、東京では第54回クイーンC(G3、東京芝1600m)、第53回共同通信杯(G3、東京芝1800m)と、3歳重賞が2レース組まれている。クイーンCは阪神JF②③着のクロノジェネシス、ビーチサンバの再戦が注目を集めそう。共同通信杯は4戦4勝と完璧な成績を残して最優秀2歳牡馬に輝いたアドマイヤマーズが始動する。果たして、初の芝1800mでどんな競馬を見せるのか。その他、京都2歳S①着のクラージュゲリエ、2戦2勝のダノンキングリーなどがG1馬に挑む。