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阪神大賞典はシャケトラが5馬身差の圧勝で重賞2連勝!
写真/川井博
第67回阪神大賞典(G2､阪神芝3000m､曇･稍重)は､シャケトラ(牡6､栗･角居)が1番人気に応えて圧勝し､長期休養明けから重賞2連勝を飾った｡シャケトラは縦長の展開の中､前半はじっくりと後方を進み､残り1000mを切ったあたりでスパートを開始｡サイモンラムセスを交わして先頭に立っていたロードヴァンドールを追って2番手まで進出し､直線に入るとロードヴァンドールを交わして早々と先頭へ｡あとは独走状態で､最後は5馬身差を付けてゴールを駆け抜けた｡
2着は中団から渋太く伸びたカフジプリンス､3着には途中から先頭に立ったロードヴァンドールが粘り込んだ｡2番人気のリッジマンは後方から追い込み切れず6着､3番人気のコルコバードは出遅れて最後方からとなり､追い上げられず10着に敗れた｡
【全着順】
1着シャケトラ(3.06.5)
2着カフジプリンス(5馬身)
3着ロードヴァンドール(2馬身1/2)
4着ソールインパクト(1馬身)
5着アドマイヤエイカン(1馬身1/2)
6着リッジマン(3/4)
7着ケントオー(1馬身3/4)
8着ヴォージュ(3馬身1/2)
9着ステイインシアトル(4馬身)
10着コルコバード(1馬身)
11着サイモンラムセス(大差)
※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡