マーチSはサトノティターンが初重賞挑戦で差し切り勝ち!

第26回マーチS(G3､中山ダート1800m､晴･良)は､後方を追走したサトノティターン(牡6､美･堀)が直線で外から伸びて差し切り､初重賞挑戦を勝利で飾った｡サトノティターンは出走馬の中でいちばんの巨漢(572kg)で､ハンデ55kgではあったが､力でねじ伏せるかのような快勝劇だった｡

2着にはトップハンデ(57.5kg)で6ヶ月半ぶりの休養明けながら､先行馬を見る位置から渋太く伸びたロンドンタウンが上がり､3着には先行したリーゼントロックが入り､3連単が124万円となる波乱になった｡

テーオーエナジーは好位のインを追走したが､直線で前が詰まり､捌いてからも伸びきれず10着｡ヒラボクラターシュは先行馬を見る位置から脚を伸ばしたが､最後の競り合いに遅れて4着｡ロードゴラッソは直線で内を伸びたものの6着までだった｡

【全着順】
1着サトノティターン(1.52.3)
2着ロンドンタウン(1馬身1/4)
3着リーゼントロック(クビ)
4着ヒラボクラターシュ(アタマ)
5着サンマルデューク(クビ)
6着ロードゴラッソ(ハナ)
7着グレンツェント(クビ)
8着ジョーダンキング(1/2)
9着センチュリオン(1馬身1/4)
10着テーオーエナジー(1/2)
11着アスカノロマン(1馬身3/4)
12着アルドーレ(クビ)
13着ハーベストムーン(1馬身1/4)
14着エイシンセラード(4馬身)
15着マイネルオフィール(3馬身)
16着ハイランドピーク(1/2)

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡