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天皇賞・春はフィエールマンが叩き合いを制して優勝!
写真/川井博
第159回天皇賞・春(G1、京都芝3200m、晴・良)は、中団から進めて直線で伸びたフィエールマン(牡4、美・手塚)とグローリーヴェイズの叩き合いとなり、フィエールマンが制して優勝した。フィエールマンは通算4勝目で、昨秋の菊花賞以来のG1・2勝目となった。グローリーヴェイズは中団追走から3~4角で進出し、フィエールマンと並んで直線で叩き合いを演じたが、最後にわずかに及ばずクビ差2着。2頭から6馬身差の3着にはパフォーマプロミスが入り、エタリオウは4着だった。
レースはヴォージュがハナに立ち、2~4番手にロードヴァンドール、メイショウテッコン、カフジプリンスが続いた。フィエールマン、パフォーマプロミス、チェスナットコート、クリンチャー、グローリーヴェイズらが中団を形成し、後方にリッジマンやユーキャンスマイルが追走し、エタリオウは最後方追走となった。
3~4角でカフジプリンスが動いて先頭に立つが、その外から進出してきたのがフィエールマンとグローリーヴェイズで、その直後までエタリオウとパフォーマプロミスも押し上げて直線に向いた。
直線に入るとフィエールマンとグローリーヴェイズが抜け出し、エタリオウも懸命に追いかけてくるが、2頭との差が詰まらない。そのままフィエールマンとグローリーヴェイズの叩き合いになり、争いは最後まで続いたが、フィエールマンが抑え切って先頭でゴールを駆け抜けた。
2着にグローリーヴェイズが入り、3~4着も2頭の叩き合いになったが、パフォーマプロミスがエタリオウを抑えて3着を確保した。4着がエタリオウ、5着がユーキャンスマイルで、クリンチャーは10着、メイショウテッコンは11着に敗れた。
【フィエールマン・ルメール騎手の話】
激しい戦いでした。戸崎さんの馬(グローリーヴェイズ)が外から競りかけてきましたが、フィエールマンはそこからまた頑張ってくれました。リラックスして走ってくれて、スタンド前でポジションを上げました。3~4コーナーで馬が自分で走りたがったので動いて、直線で加速してくれましたね。レースごとに強くなっていて、次も楽しみです。海外ももちろん行きたいです。凱旋門賞に行ってもチャンスがあると思います。
【全着順】
1着フィエールマン(3.15.0)
2着グローリーヴェイズ(クビ)
3着パフォーマプロミス(6馬身)
4着エタリオウ(クビ)
5着ユーキャンスマイル(3馬身)
6着チェスナットコート(1馬身1/2)
7着カフジプリンス(3馬身)
8着リッジマン(3/4)
9着ケントオー(1馬身1/4)
10着クリンチャー(3/4)
11着メイショウテッコン(7馬身)
12着ロードヴァンドール(大差)
中止ヴォージュ
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。