葵Sはディアンドルが破竹の5連勝で重賞初制覇!

第2回葵S(重賞､京都芝1200m､晴･良)は､ディアンドル(牝3､栗･奥村豊)が1番人気に応えて芝1200mで破竹の5連勝を飾り､重賞初制覇を果たした｡

ディアンドルは競り合いながら進むケイアイサクソニー､ホープフルサイン､ジャスティンから離れた好位を進み､残り300m付近で藤岡佑騎手のムチが入るとエンジン点火｡ケイアイサクソニー､ホープフルサインを交わし去り､外から迫ったアスターペガサスの追撃をアタマ差で凌いで先頭でゴールを駆け抜けた｡

2着はアスターペガサス｡好スタートを切ったが中団に控え､3～4コーナーで手応え良く進出して前との差を詰め､直線でしっかりと脚を伸ばして連対確保｡13番人気の低評価を覆して､2戦2勝だった芝1200mに戻って変わり身を見せた｡

3着は中団から馬群を捌いて差し込んだ2番人気のアウィルアウェイ｡3番人気のディープダイバーも馬群を捌いて追い上げたが4着､逃げたケイアイサクソニーが5着だった｡

【全着順】
1着ディアンドル(1.08.0)
2着アスターペガサス(アタマ)
3着アウィルアウェイ(1馬身1/4)
4着ディープダイバー(1/2)
5着ケイアイサクソニー(クビ)
6着エイティーンガール(クビ)
7着ウィンターリリー(1馬身1/2)
8着タマモメイトウ(1/2)
9着メイショウケイメイ(1/2)
10着ホープフルサイン(クビ)
11着ニホンピロヘンソン(クビ)
12着マリアズハート(クビ)
13着アズマヘリテージ(1馬身1/4)
14着ドゴール(2馬身1/2)
15着ジャスティン(3馬身)
16着ジャカランダシティ(3馬身)

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡