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宝塚記念はリスグラシューが牡馬を撃破してG1・2勝目!

写真/森鷹史


第60回宝塚記念(G1、阪神芝2200m、曇・良)は、レーン騎手騎乗で3番人気に推されたリスグラシュー(牝5、栗・矢作)が牡馬を撃破し、昨年のエリザベス女王杯に続いてG1・2勝目を挙げた。牝馬の勝利は16年マリアライト以来3年ぶり、レーン騎手はヴィクトリアマイルに続いてJRA・G1で2勝目となった。

リスグラシューは好スタートを切ると、内の馬の出方を見ながら進出し、逃げたキセキの直後2番手に付ける。勝負所でも手応え良く進み、残り1F手前でキセキを交わして先頭に躍り出ると、リードを広げて独走し、3馬身差を付けて圧勝した。勝ち時計は2分10秒8(良)。

2着はキセキ。スタートがひと息だったが押してハナを奪い、道中はマイペースの逃げに持ち込む。直線で押し切りを図るも、リスグラシューに捕まって三度目のG1・2着となった。

3着には好位に付けたスワーヴリチャードが入り、4着も好位内で追走していたアルアインで、先行決着となった。レイデオロは前寄りの内に付けたが差し届かず5着、後方からレースを進めたエタリオウは9着に敗れた。

【リスグラシュー・レーン騎手の話】
気分は最高です。完璧の仕上がりの馬に乗せていただき、厩舎の関係者に感謝しています。良いスタートを切って先頭に行くか迷いましたが、(2番手で)大丈夫だろうと思い、結果的には良い判断だったと思います。直線に入って、後ろに強い馬がたくさんいることは意識しましたが、自分の馬は手応えが良くて自信を持ちました。こんな素晴らしいレースに参加でき、たくさんのファンの前で騎乗できることに感謝します。

【全着順】
1着リスグラシュー(2.10.8)
2着キセキ(3馬身)
3着スワーヴリチャード(2馬身)
4着アルアイン(2馬身)
5着レイデオロ(3/4)
6着ノーブルマーズ(1馬身3/4)
7着スティッフェリオ(クビ)
8着クリンチャー(3/4)
9着エタリオウ(クビ)
10着ショウナンバッハ(アタマ)
11着マカヒキ(1馬身1/2)
12着タツゴウゲキ(6馬身)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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