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G1不出走が勝利に通ずる道!? 今週はラジオNIKKEI賞、CBC賞!


舞台は今週から福島、中京へ。重賞は第68回ラジオNIKKEI賞(G3、福島芝1800m)、第55回CBC賞(G3、中京芝1200m)が行われる。

ラジオNIKKEI賞の昨年の①②着はメイショウテッコンフィエールマンで、いずれもその後に重賞を制し、特に、G1・2勝(菊花賞天皇賞・春)のフィエールマンの活躍は目覚ましい。今年もここを足掛かりにして躍進する馬が現れるのだろうか。

ラジオNIKKEI賞は現在、G1不出走の馬が17連勝中。今年の登録馬は21頭で、G1不出走なのはアドマイヤスコールインテンスライトヴァンケドミンゴギルマゴータイミングショウナンバルディショーヒデキラセントウルディキシーナイトヒシイグアスブラッドストーンブレイブメジャーポルーニンだ。

ディキシーナイトスプリングS③着で皐月賞の優先出走権を獲得するも出走せず、骨膜を気にしたようで放牧へ。今回は初の休み明け(3ヵ月半ぶり)で、前走時馬体重が524kgという大型馬だけに仕上がり具合がポイントになりそうだが、過去6戦は②①④③①③着と安定しているし、力を発揮できれば好勝負になっても。

ヒシイグアスはデビューから②①①⑤着。前走のスプリングSで初の連外となったが、出して行ったせいか前半は掛かり気味だったし、それでも0秒2差と踏ん張り、ダービー馬ロジャーバローズには先着を果たした。こちらもスプリングS以来で初の休み明け(3ヵ月半ぶり)となるが、デビュー戦はラストドラフト(京成杯①着)とアタマ差の②着で、仕上がっていれば。

ブレイブメジャーはデビューから芝1600mで①②①着。2走前は掛かり気味に先行してミッキーブリランテ(シンザン記念③着)の決め手に屈したが、前走は折り合い面で進境を見せて1分32秒9の好時計で2勝目を挙げた。父ダイワメジャー母シーイズトウショウで、1F延長がどう出るかだが、小回り向きの先行力があり、ラジオNIKKEI賞[2.0.1.3]戸崎騎手が騎乗予定というのも魅力だろう。

一方、G1出走組はウインゼノビアサヴォワールエメダディーズマインドヒルノダカールブレイキングドーンマイネルサーパスランスオブプラーナレッドアネモスの8頭。ランスオブプラーナは登録馬の中で唯一の重賞勝ち馬で、ハンデの克服がカギになりそうだが、皐月賞⑱着からガラリ一変で毎日杯に続く重賞2勝目を狙う。

サマースプリントシリーズ第2戦となるCBC賞は14頭が登録。マジンプロスパー(12&13年)以来の連覇が懸かるアレスバローズ、G1馬セイウンコウセイ、前走の彦根Sで快勝し、詰めの甘さを払拭した芝1200mで重賞初制覇を狙うレッドアンシェルなどが出走を予定している。


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