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6連勝か、それとも!? 今週は函館記念!
今週は函館でサマー2000シリーズ第2戦・第55回函館記念(G3、函館芝2000m)が行われる。1番人気は06年エリモハリアーを最後に12連敗中で、11年以降の②③着はすべて7番人気以下が占めている。波乱続きの傾向は今年も続くのだろうか。
他方、函館記念は14年ラブイズブーシェ(56kg)、15年ダービーフィズ(54kg)、16年マイネルミラノ(56kg)、17年ルミナスウォリアー(55kg)、18年エアアンセム(55kg)と、ハンデ54~56kgの重賞未勝利馬が5連勝中となっている。
今年、重賞未勝利馬はアーバンキッド、カルヴァリオ、ゴールドギア、ナイトオブナイツ、ブラックバゴ、ポポカテペトル、マイスタイル、マイネルサージュ、マイネルファンロン、レッドローゼスで、この面々はハンデも注目だろう。
レッドローゼスは前走の福島民報杯でクレッシェンドラヴ(七夕賞②着)を下してOP初勝利を挙げた。休み明けは[2.1.2.0]と鉄砲が利くタイプで、3ヵ月ぶりでも力を発揮できそうだし、札幌芝2000mで②着があるから初の函館にも対応可能だろう。芝2000mは良馬場で[3.3.3.0]、道悪で[0.0.0.2]となっているので、重賞初制覇に向けては馬場がポイントになりそう。
マイスタイルは前走の巴賞で⑨着となったが、好位の内に付けたものの勝負所でバテた馬の後ろで身動きが取れず、スムーズさを欠いたもの。参考外でいいだろう。函館芝2000mは2戦2勝と相性が良く、掲示板外の次走は4歳以降だと②①②②③着。得意舞台でスムーズなら巻き返しても不思議なく、14回目の挑戦で重賞初制覇を狙う。
すでに重賞を制しているグループではマイルCS⑩着以来(約8ヵ月ぶり)のエアスピネル、巴賞①着のスズカデヴィアス、鳴尾記念③着のステイフーリッシュ、新潟大賞典⑨着のメートルダールあたりが上位人気候補だろう。
エアスピネルはG1で[0.2.1.4]と好走歴があり、G2は①③⑤②⑤③着、G3は①③①④着。実績的には断然と言えそうだが、今回は重いハンデを課せられそうだし、長期休養明け、距離延長(芝2000mは③④⑤着)など克服すべき課題は少なくない。地力の高さでどこまでカバーできるか。
ステイフーリッシュは芝2000~2200mだと[2.2.3.1]で、馬券圏外はスローペースで後方からとなって流れに乗れなかったG1の大阪杯(⑬着)だけ。そのうち、G2&G3だと①③②②③着と馬券圏外がなく、ここも上位争いに加わってきそう。京都新聞杯以来の重賞2勝目を目論む。