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19年ぶりの次は20年ぶり!? 今週は中京記念、函館2歳S!


今週はサマーマイルシリーズ第1戦・第67回中京記念(G3、中京芝1600m)、2019年最初の2歳重賞・第51回函館2歳S(G3、函館芝1200m)が行われる。中京記念は昨年、グレーターロンドンが差し切りを決めて1分32秒3のレコードで勝利し、99年エリモエクセル以来、19年ぶりの1番人気Vを成し遂げた。今度は一転、1番人気の2連勝となるのかどうか。

今年、1番人気はプリモシーンが有力だろう。重賞2勝(フェアリーS関屋記念)、レコード決着のヴィクトリアマイルでクビ差②着と、マイル実績は十分。左回りの芝1600mは①⑤①②着(⑤着はNHKマイルCで0秒2差)と堅実で、休み明けは①⑩①②着と鉄砲も利く(今回は2ヵ月ぶり)。勝てば今度は99年エリモエクセル以来、20年ぶりの牝馬Vとなるが、果たして!?

カテドラル東京スポーツ杯2歳S⑪着、京成杯⑪着と大敗が続いたが、マイルに替わってからアーリントンC②着、NHKマイルC③着と2戦連続で好走した。2戦とも出遅れていてスタートがポイントになりそうだが、メンバー中2位以内の上がり(33秒3~33秒7)を使っていて、末脚は破壊力抜群。休み明けは①②着で、2ヵ月半ぶりでも力を発揮できそう。古馬撃破で重賞初制覇を狙う。

リライアブルエースは昨年8月以降、重賞で⑥⑫⑦⑩⑥着と掲示板外が続いていたが、近2走は安土城S③着、米子S②着とリステッド競走に替わって復調を見せている。中京芝1600mは昨年の中京記念③着を含めて②②①③着。ディープインパクト産駒は16年ガリバルディ、18年グレーターロンドンが勝利していて、いずれも重賞初制覇だったが、その2頭に続けるか。

その他、前走G1組のグルーヴィット(NHKマイルC⑩着)、クリノガウディー(NHKマイルC⑭着)、ミエノサクシード(ヴィクトリアマイル⑥着)、ロードクエスト(安田記念⑫着)、エントシャイデン(安田記念⑮着)など、計21頭が登録している。

函館2歳Sは地方馬3頭(アザワクバブルガムダンサープリモジョーカー)を含めて18頭が登録しているが、中心は函館芝1200mの新馬戦を1分9秒8(稍重)の好時計で制したレッドヴェイパーか。ハナ差②着だったケープコッドは次走の未勝利戦で5馬身差の圧勝を演じていて、相手関係からも価値が高い。どの馬が現2歳世代最初の重賞ウイナーに輝くのか、注目を集めそうだ。


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