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2年連続の3歳馬Vも可能性十分!? 今週は関屋記念、エルムS!
今週はサマーマイルシリーズ第2戦・第54回関屋記念(G3、新潟芝外1600m)、第24回エルムS(G3、札幌ダート1700m)が行われる。
関屋記念は昨年、3歳牝馬のプリモシーンが古馬を撃破してレコードと0秒1差の1分31秒6で勝利していたが、舞台が現コースとなった01年以降(過去18年)、決着時計は1分31秒台が7回、1分32秒台が11回となっていて、高速決着のマイル戦として定着している。今年も良馬場ならスピード勝負が展開されるはず。
ちなみに、1番人気は1分31秒台だと[4.0.3.0]、1分32秒台だと[2.4.1.4]と成績に差があり、1分32秒台の時は10年以降だと[0.2.0.4]と芳しくない。パンパンの良馬場で1分31秒台の決着が予想される場合、1番人気を信頼する手もありそうだが、今年、1番人気候補はケイデンスコール、ミッキーグローリー、ソーグリッタリングあたりか。
ケイデンスコールは左回りの芝1600mで[2.2.0.0]で、その中には新潟2歳S①着、NHKマイルC②着が含まれている。昨年勝利したプリモシーンはNHKマイルC⑤着。今年、NHKマイルCで⑩⑭着だったグルーヴィット、クリノガウディーが中京記念でハンデ52kgでワンツーしていて、斤量53kgで出走できることも加味すれば"2年連続の3歳馬V"が見られる可能性は十分ありそう。
ミッキーグローリーは昨秋のマイルCS(⑤着)以来で8ヵ月半ぶり。その前走は直線で内を通った馬が馬券圏内を占めた中、大外からメンバー中最速の上がり33秒4で0秒2差まで追い上げ、G1級の能力を示した。休み明けは②⑥③⑤着で、長期休養明けの克服が焦点となりそうだが、今回は京成杯AHを制した時と同じルメール騎手を配して重賞2勝目を狙う。
ソーグリッタリングは今年3月に戦線復帰してから①①③着。前走のエプソムCは1番人気で連対を外す結果となったが、超スローペースで2、1番手のレイエンダ、サラキアがワンツーした中、好位から馬券圏内を確保したもの。レース上がりは34~37秒台で[6.5.0.4]、32~33秒台で[0.0.1.3]となっていて、ペースが流れて適度に上がりがかかれば前走以上の結果も。
その他では、米子S①着のオールフォーラヴ、エプソムC②⑤着のサラキア、ブレスジャーニー、中京記念④着のミエノサクシード、谷川岳S①着のハーレムライン、福島テレビオープン①着のリライアブルエース、七夕賞⑪着のロシュフォールなど、計24頭が登録している。
エルムSは重賞4勝のグリムが実績的には断然と言えるが、大沼S→マリーンSと逃げ切りで2連勝中のリアンヴェリテと過去2年のエルムSで逃げて③②着と好走しているドリームキラリのハナ争いも注目を集めそうだ。