ブリーダーズGCはアンデスクイーンが叩き合いを制して優勝!

15日(木)､第31回ブリーダーズGC(地方交流Jpn3､門別ダート2000m､曇･稍重)が行われ､大外枠から先行馬を見る位置で進めたアンデスクイーン(牝5､栗･西園)が最後に差し切り､優勝した｡アンデスクイーンは通算6勝目で､初の重賞タイトル獲得となった｡

逃げたラインカリーナが直線に入っても粘りを見せ､2番手を追走したプリンシアコメータがそれに迫り､2頭が叩き合ってゴールを目指したが､最後にアンデスクイーンの末脚に屈して､半馬身差の2着がプリンシアコメータで､そこからハナ差の3着がラインカリーナだった｡

4着がクイーンマンボ､5着がビスカリアで､地方所属馬の最先着は6着のアルティマウェポンだった｡

【アンデスクイーン･戸崎騎手の話】
今日は返し馬から行きっぷりが良くて､状態の良さを感じていました｡ある程度良いところには付けたいと思っていて､スムーズな競馬ができました｡交わせそうな手応えがあったんですけど､前の馬たちも渋太くて､最後はもう一段ギアを上げてくれて､交わしてくれました｡ここで賞金を加算することができましたし､状態も上がってきていると思いますので､今後さらに良いレースをしてくれると思います｡

【全着順】
1着アンデスクイーン(2.6.2)
2着プリンシアコメータ(1/2)
3着ラインカリーナ(ハナ)
4着クイーンマンボ(3馬身)
5着ビスカリア(5馬身)
6着アルティマウェポン(7馬身)
7着ソーディスイズラヴ(3/4)
8着クオリティスタート(1馬身)
9着ジュンアイノキミ(クビ)
10着ゴッドパイレーツ(9馬身)
11着ザワールド(4馬身)

【払戻金】
単勝
複勝
枠連複
馬連複
馬連単
ワイド
3連複
3連単

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡