北九州記念はダイメイプリンセスが差し切って重賞2勝目!

第54回北九州記念(G3､小倉芝1200m､曇･良)は､ハイペースとなって外差し決着になり､後方の外を追走したダイメイプリンセス(牝6､栗･森田)が他馬をまとめて差し切り､優勝した｡ダイメイプリンセスは通算7勝目で､重賞は昨年のアイビスサマーダッシュ以来の2勝目となった｡勝ち時計は1分8秒2(良)｡

1馬身差の2着には内目を伸びたディアンドルが入り､3着には後方を追走し､他馬を捌くのに苦労しながらアンヴァルが差し込んだ｡

モズスーパーフレアはハナを奪わず､番手から脚を伸ばす形だったが､押し切ることはできず4着｡ミラアイトーンは外を回ってジリジリと伸びたものの5着までだった｡

【ダイメイプリンセス･秋山騎手の話】
馬の具合の良い時にまた乗せていただいて､ありがとうございました｡乗っていない時期があったにもかかわらず､また乗せていただけたので､何とかしてやろう､と心の中で思っていました｡スタートしてすぐにミラアイトーンの後ろに付けられて､良い位置だなと思っていました｡良い脚があまり続かない馬で最後は止まっていたんですけれど､1馬身差もあって良かったです｡

【全着順】
1着ダイメイプリンセス(1.8.2)
2着ディアンドル(1馬身)
3着アンヴァル(クビ)
4着モズスーパーフレア(クビ)
5着ミラアイトーン(クビ)
6着アレスバローズ(1/2)
7着カラクレナイ(ハナ)
8着クインズサリナ(ハナ)
9着エントリーチケット(3/4)
10着イエローマリンバ(3/4)
11着シャドウノエル(ハナ)
12着キングハート(クビ)
13着ディープダイバー(クビ)
14着ファンタジスト(3/4)
15着ラインスピリット(クビ)
16着ラインシュナイダー(1馬身)
17着ラブカンプー(1馬身1/4)
18着ナインテイルズ(クビ)

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡