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南部杯はサンライズノヴァが待望のG1(Jpn1)初制覇!

写真/佐々木光


10月14日(月)、第32回南部杯(Jpn1、盛岡ダート1600m、曇・良)が行われ、吉原寛人騎手騎乗で4番人気に推されたサンライズノヴァ(牡5、栗・音無)が人気を集めたゴールドドリーム、アルクトスを撃破して優勝し、5回目の挑戦でG1(Jpn1)初制覇を果たした。

サンライズノヴァはスタートで出遅れたものの、序盤で前に取り付き、4コーナーで外目から手応え良く進出。直線で逃げ粘ったロンドンタウンを交わし、外のモジアナフレイバーを振り切り、内から伸びたアルクトスの追い上げを凌ぎ切って先頭でゴールを駆け抜けた。

2着はアルクトス。内枠(2枠4番)から好位の内に付けてロスなく運び、直線で最内から抜け出しを図るも、外のサンライズノヴァに伸び負けする格好となったが、G1(Jpn1)初挑戦で連対は確保した。

3着は単勝1.3倍の断然1番人気に支持されたゴールドドリーム。前寄りの外でスムーズに追走し、4コーナーでは外を回らずに内目から馬群を捌く形に。ただ、ジリジリとした伸び脚でサンライズノヴァ、アルクトスを捕まえ切れず、何とかモジアナフレイバーをクビ差で交わして馬券圏内を確保した。

4着は大井所属のモジアナフレイバーで、地方馬として最先着を果たした。その後に5着ロンドンタウン、6着ミツバ、7着オールブラッシュ、8着ノボバカラとJRA勢が続く結果となった。

【サンライズノヴァ・吉原寛人騎手の話】
G1を勝つことが夢だったので、本当にうれしく思います。音無先生と相談して、「JRA勢の後ろくらいに付けてほしい」ということでしたし、僕もそのほうが競馬がしやすいと思っていたので、理想的な位置が取れました。今日は外を回っている馬場なので、後ろから行って外を回すと距離ロスになるなと。なるべく前目に付けたいと思っていました。

すごい脚で追い込んで来る馬で、多少早めに行っても持ちこたえてくれるだろうと。すごい手応えで4コーナーを回ることができたので大丈夫だろうと思いました。馬格がしっかりしていて、乗り味が良くてブレも少ない。乗った中でも名馬だと思います。

【全着順】
1着サンライズノヴァ(1.34.2)
2着アルクトス(1馬身1/2)
3着ゴールドドリーム(1馬身1/2)
4着モジアナフレイバー(クビ)
5着ロンドンタウン(1馬身1/2)
6着ミツバ(4馬身)
7着オールブラッシュ(3/4)
8着ノボバカラ(1/2)
9着ロジストーム(7馬身)
10着ソーディスイズラヴ(9馬身)
11着レプランシュ(2馬身1/2)
12着ナラ(5馬身)
13着パンプキンズ(2馬身1/2)
14着メイショウオセアン(ハナ)
15着イッセイイチダイ(3馬身)
16着ラモントルドール(6馬身)

【払戻金】
単勝
3 1650円
複勝
3 180円
4 110円
13 100円
枠連複
2-2 1870円
馬連複
3-4 2090円
馬連単
3-4 7610円
ワイド
3-4 320円
3-13 190円
4-13 110円
3連複
3-4-13 360円
3連単
3-4-13 14670円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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