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日経新春杯はモズベッロが格上挑戦で重賞初制覇!

写真/井立和


第67回日経新春杯(G2、京都芝2400m、曇・良)は、池添騎手騎乗で単勝2番人気に推されたモズベッロ(牡4、栗・森田)が格上挑戦ながら2馬身半差の快勝で重賞初制覇を果たした。

モズベッロは前寄りの内で脚を溜め、直線で外に持ち出し、池添騎手のムチが入るとグングン加速。内の馬をあっという間に抜き去り、最後は流してゴールを駆け抜けた。

2着は好位から差したレッドレオン。直線で前が壁になって進路を切り替えるロスがあったが、モズベッロの後を追うように伸びて連対確保。3着には逃げたエーティーラッセンが粘り込んだ。

1番人気のレッドジェニアルは出遅れて後方追走となり、追い込み届かず7着。メロディーレーンも後方から大外を回るも追い込み切れず9着。3番人気のアフリカンゴールドは前寄りの外から進出するも直線で伸びを欠いて11着に敗れた。

【全着順】
1着モズベッロ(2.26.9)
2着レッドレオン(2馬身1/2)
3着エーティーラッセン(3/4)
4着タイセイトレイル(ハナ)
5着プリンスオブペスカ(3/4)
6着サトノガーネット(1/2)
7着レッドジェニアル(クビ)
8着マスターコード(1馬身1/4)
9着メロディーレーン(クビ)
10着ロードヴァンドール(1/2)
11着アフリカンゴールド(クビ)
12着チェスナットコート(ハナ)
13着スズカディープ(2馬身1/2)
14着サイモンラムセス(大差)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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