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歴史的名牝に続けるか!? 今週は京都記念、共同通信杯、クイーンC!
今週は京都で第113回京都記念(G2、京都芝外2200m)、東京で3歳重賞の第54回共同通信杯(G3、東京芝1800m)、第55回クイーンC(G3、東京芝1600m)が行われる。
京都記念は過去30年を振り返ると、牝馬で勝利したのは95年ワコーチカコ、10年ブエナビスタの2頭と少ない。ブエナビスタは次走で天皇賞・春を制したジャガーメイル、G1・3勝馬ドリームジャーニーを下し、単勝1.5倍の断然1番人気に応えて勝利していたから価値が高い。さすがG1・6勝の歴史的名牝といったところ。
今年、牝馬はアルメリアブルーム、カレンブーケドール、クロノジェネシスと3頭が登録していて、昨年の牝馬三冠戦線で上位争いを演じたクロノジェネシス、カレンブーケドールはいずれかが1番人気に推される可能性もありそうだが、ブエナビスタに続けるか。
クロノジェネシスは前走のエリザベス女王杯でキャリア初の馬券圏外(⑤着)となったが、先着された4頭のうち、メンバー中最速の上がり32秒8で内から突き抜けたラッキーライラック以外の3頭は4角3番手以内で、前有利な展開で0秒3差だから悲観することはないだろう。約5ヵ月ぶりで臨んだ秋華賞で快勝していて、3ヵ月ぶりでも能力発揮に支障はないはず。G1馬の貫録を示したい。
カレンブーケドールは重賞で④②③②②着と勝ち切れていないが、G1で②着3回の実績が光る。オークスは良馬場のレコード決着、ジャパンCは重馬場と異なる馬場で好位から渋太く伸び、秋華賞は中団から差して連対確保と中身も濃い。休み明けは①③着で、2ヵ月半ぶりはクリアできそうだし、斤量53kgで臨めるのも好材料だろう。今年初戦で重賞タイトル獲得なるか。
牡馬は昨年②着のステイフーリッシュ、ダービー⑥着以来(8ヵ月半ぶり)のクラージュゲリエ、天皇賞・秋⑯着のドレッドノータス、中山金杯④着のノーブルマーズなど。ステイフーリッシュは昨年の京都記念②着を含め、芝2200mの重賞で①②②着と連外がなく、得意距離で重賞2勝目を狙う。
共同通信杯は3戦3勝のマイラプソディ、サトノクラウンの弟フィリオアレグロなど13頭、クイーンCはブラストワンピースの妹で2戦2勝のホウオウピースフルなど14頭が登録している。