日経賞はミッキースワローが1番人気に応えて差し切り勝ち!

第68回日経賞(G2､中山芝2500m､曇･良)は､直線で外を回って差した馬たちの争いになり､1番人気だったミッキースワロー(牡6､美･菊沢)が差し切って優勝した｡大外枠だったミッキースワローは中団の外を追走し､外を回る形だったが､直線で先に抜け出しを図ったスティッフェリオに迫ってこれを交わし､1馬身1/4差を付けてゴールを駆け抜けた｡

後方を追走し､ミッキースワローを追いかけるようにして伸びてきたモズベッロが2着に上がり､スティッフェリオが3着に入った｡4着がサンアップルトン､5着がアイスバブルで､直線で早めに先頭に立ったエタリオウは粘り込めず6着だった｡

【ミッキースワロー･横山典騎手の話】
この間は勝負所で不利がありましたが､今日はスムーズに行けました｡余力があっても1頭になるとフラフラするところがあるんですが､(今日は)力通りの結果だと思います｡古馬でそんなに変わることはないと思うので､今後も順調に行ってほしいです｡

【全着順】
1着ミッキースワロー(2.32.9)
2着モズベッロ(1馬身1/4)
3着スティッフェリオ(クビ)
4着サンアップルトン(1馬身1/4)
5着アイスバブル(1馬身1/4)
6着エタリオウ(ハナ)
7着レッドレオン(5馬身)
8着ウインイクシード(1/2)
9着ポンデザール(クビ)
10着サトノクロニクル(1馬身3/4)
11着マイネルカレッツァ(3馬身)
12着ヤマカツライデン(1馬身1/4)
13着ソウルスターリング(2馬身)
14着ガンコ(9馬身)

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※結果･払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください｡