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ダービー卿CTはクルーガーが4年ぶりの重賞2勝目を飾る!

写真/小金井邦祥


第52回ダービー卿CT(G3、中山芝1600m、晴・良)は、石橋騎手騎乗で単勝4番人気のクルーガー(牡8、栗・高野)が差し切り勝ちを収めた。

2番人気ジャンダルム、カツジなどが出遅れ。1枠1番からナインテイルズ、1枠2番の3番人気ストーミーシーがダッシュ良く前へ行き、内枠の2頭が前に行く形。ジャンダルムは向正面で進出して、クルーガーなどとともに先団を見る位置に付け、1番人気のプリモシーンは中団に控えた。

勝負所でストーミーシーが早めに先頭に立ち、直線で一旦抜け出したが、直線半ばで後続が殺到。残り200mを過ぎたあたりでクルーガーが先頭に立ち、外から差を詰めてきたボンセルヴィーソ、レイエンダに2馬身差を付け、1分32秒8という好タイムで押し切った。

2着はボンセルヴィーソ、3着はレイエンダ。人気のプリモシーンは伸び切れず5着に敗れた。

クルーガーは16年マイラーズC以来の勝利で、重賞2勝目となった。

【クルーガー・石橋騎手の話】
向正面でペースが速く感じたので無理について行かずに、内枠でしたし、コース替わりもあったので、内々を上手く回るように。前にいるのは人気の馬でしたし、その動き次第で、慌てないようにして乗りました。直線を向いて進路を確保した時は、素晴らしい脚を披露してくれました。返し馬で初めて感触を確かめたのですが、8歳でも背中のいい馬です。

【全着順】
1着クルーガー(1分32秒8)
2着ボンセルヴィーソ(2馬身)
3着レイエンダ(ハナ)
4着ケイアイノーテック(1/2)
5着プリモシーン(1/2)
6着ドーヴァー(ハナ)
7着ストーミーシー(クビ)
8着カツジ(アタマ)
9着ブラックムーン(1馬身)
10着ジャンダルム(3/4)
11着トーラスジェミニ(1馬身3/4)
12着エメラルファイト(1/2)
13着ペプチドバンブー(4馬身)
14着マイスタイル(7馬身)
15着ムーンクエイク(5馬身)
16着ナインテイルズ(大差)

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。


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