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ジャパンダートダービーはダノンファラオが競り勝ってJpn1制覇を飾る!

写真/佐々木光


8日(水)に行われた第22回ジャパンダートダービー(Jpn1、大井ダート2000m、曇・重)は、坂井騎手騎乗で単勝6番人気のダノンファラオ(牡3、栗・矢作)が制し、重賞初制覇を飾った。

8枠12番からダイメイコリーダが押して先行、2番手の外にダノンファラオ、圧倒的1番人気に推されたカフェファラオは内の3番手から。その外にミヤジコクオウ、直後にデンコウオクトパス、フルフラットが続き、少し離れてバーナードループ。JRA勢7頭が前目の位置に付ける形になった。

勝負所を迎えてカフェファラオ以下が差を詰めにかかるが、逆に前の2頭が後続を突き放す。最後は完全に2頭の一騎打ちになり、直線半ばで外のダノンファラオがダイメイコリーダを競り落とし、先頭でゴールを駆け抜けた。

2着はダイメイコリーダ、そこから5馬身離れ、外から差を詰めたキタノオクトパスが3着。後方から伸びたブラヴールが4着に入り、これが地方馬最先着。カフェファラオは直線で伸びを欠いて7着に敗れた。それ以外の中央馬は、ミヤジコクオウが5着、バーナードループが8着、フルフラットが12着に敗れた。

勝ったダノンファラオはこれが重賞初制覇で、坂井騎手はG1(Jpn1)初制覇となった。

【ダノンファラオ・坂井騎手の話】
(Jpn1制覇に)素直に嬉しいですし、乗せていただいた関係者の方に感謝の気持ちで一杯です。パドックで跨がって状態が上がっているのを感じましたし、前走は園田で使ってから間隔が短くて走りきれなかった分もあると思うのですが、間隔を空けていい状態に仕上げてもらったので、結果を出せて良かったです。

行けたらハナに行きたいと思っていたのですが、ダイメイコリーダが速かったので、切り替えて2番手から運びました。いつもは道中で手応え良く運べないのですが、今回もいつも通りという感じで、ダノンファラオなりにしっかり走ってくれていました。4コーナーから直線で前は交わせそうな感じだったので、あとは後ろから何が来るか、という感じで追っていました。まだ3歳ですし、緩いところがあって、これから良くなる余地がかなり残っていると思いますので、そんな中で結果を残せたことは凄いことだと思いますし、嬉しいです。

【全着順】
1着ダノンファラオ(2.05.9)
2着ダイメイコリーダ(1馬身3/4)
3着キタノオクトパス(5馬身)
4着ブラヴール(1馬身3/4)
5着ミヤジコクオウ(2馬身)
6着エメリミット(1馬身1/2)
7着カフェファラオ(3/4)
8着バーナードループ(ハナ)
9着コージーサンラッド(3馬身)
10着リコーシーウルフ(クビ)
11着ガミラスジャクソン(6馬身)
12着フルフラット(7馬身)
13着ゴールドボンバー(4馬身)

【払戻金】
単勝
9 4060円
複勝
9 720円
12 410円
10 670円
枠連複
6-8 15160円
馬連複
9-12 17820円
枠連単
6-8 39330円
馬連単
9-12 57600円
ワイド
9-12 2990円
9-10 4420円
10-12 2360円
3連複
9-10-12 52670円
3連単
9-12-10 770730円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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