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雪辱Vか、それとも!? 今週はクイーンS!
今週は札幌で第68回クイーンS(G3、札幌芝1800m)が行われる。G1で③着以内があるのはビーチサンバだけだが、重賞勝ち馬のコントラチェック、スカーレットカラー、フェアリーポルカを含む18頭が登録している。
スカーレットカラーは昨年6月以降、G1は⑦⑮⑮着だが、G2&G3は③②①②着。その好走の中には昨年のクイーンS②着も含まれていて、1~2コーナーでゴチャつく場面がありながら①着ミッキーチャームとクビ差まで追い上げていたから負けて強し。牝馬同士のG3戦なら地力上位だろうし、G1以外は[2.2.1.1]の岩田康騎手とのコンビ復活も好材料では。雪辱Vを狙う。
フェアリーポルカはオークス⑯着、秋華賞⑯着と大敗を喫したが、G3は②④①①着。中山牝馬Sは不良馬場を克服して抜け出し、福島牝馬Sは良馬場でメンバー中最速の上がり34秒5を繰り出して差し切りを決め、力をつけているのだろう。トゥザヴィクトリー(00年クイーンS①着)、トーセンビクトリー(17年クイーンS②着)の近親で、このレースと縁もありそうで、O型コース&牝馬限定の芝1800m重賞でいざ3連勝へ。
コントラチェックは近2走で⑯⑭着だが、いずれも控える競馬だったし、中山牝馬Sは初の不良馬場、ヴィクトリアマイルは好走歴のない東京芝だった。右回りの芝は4角先頭だと重賞(フラワーC、ターコイズS)や札幌芝1800mでの未勝利戦を含めて4戦4勝。実績ある舞台のG3戦でハナを切る形なら本領発揮となっても不思議ない。
ビーチサンバはG1を除くと①②②②⑤④着。⑤着は重馬場の京都牝馬Sで出遅れて後手に回り、④着は阪神牝馬Sで②着スカーレットカラーと0秒2差だったから悪くない。芝1800mでもレコード決着のローズSでクビ差②着と好走していて、1F延長は問題ないだろうし、スタートを決めてスムーズに運べれば巻き返しがあっても。
その他、昨年の③着馬カリビアンゴールド、初音S①着のサムシングジャスト、マレーシアC①着のタガノアスワド、マーメイドS④⑪着のナルハヤ、リープフラウミルヒなど。
なお、00年以降(過去20年)のクイーンSを振り返ると、1~2番人気は[12.7.4.17]という成績で、20年中18年で連対している一方、ワンツーしたのは08年(①着ヤマニンメルベイユ、②着レジネッタ)しかない。馬券に絡む可能性は高いものの、ほぼ両雄並び立たずというケースに終わっているが、今年は!?