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真夏の砂上決戦! 今週はレパードS、エルムS!


今週は第12回レパードS(G3、新潟ダート1800m)、第25回エルムS(G3、札幌ダート1700m)と、ダート重賞が2レース組まれている。

レパードSは前走・ジャパンダートダービー組が[5.3.3.16](複勝率40.7%)と好走率が高く、過去11年中10年で馬券圏内入りしている。今年は⑤着ミヤジコクオウが登録している。

ミヤジコクオウジャパンダートダービーで初の馬券圏外となったが、初のナイター競馬や距離(2000m)が影響した可能性もありそう。ダート1700~1800mはメンバー中2位以内の上がりを使って②①①③①着。2走前の鳳雛Sではダイメイコリーダ(ジャパンダートダービー②着)に3馬身差を付けて勝利していて、初の左回りでも1F短縮で力を発揮できれば巻き返しも可能だろう。

過去11年、前走・ジャパンダートダービー組に次ぐ3勝を挙げているのは前走・ユニコーンS組で、今年は②着デュードヴァン、③着ケンシンコウ、⑦着キッズアガチャー、⑪着ラブリーエンジェル、⑯着アポロアベリアの5頭が登録している。⑤着キタノオクトパスがジャパンダートダービーで③着だった点を踏まえても、掲示板に載っていた馬は上位候補だろう。

デュードヴァンは芝のアーリントンC⑪着を除くと、東京ダート1600mで①①①②着。前走のユニコーンSはカフェファラオに5馬身ちぎられたが、メンバー中最速の上がり35秒5で追い込んで連対を確保したから強い競馬をしている。今回はO型コースのダート1800mに対応できるかがポイントになりそうだが、底を見せていないダートなら重賞タイトルに手が届いても。

一方、前走が2勝クラスで①着だった馬からも09年トランセンド、13年インカンテーションと2頭の勝ち馬が誕生している。ラインベックは初ダートだった前走の西脇特別(2勝クラス)で逃げ切り、ダート適性も示してみせた。母系にデピュティミニスターの血を内包しているディープインパクト産駒というのは11年①着ボレアスと共通しているが!?

その他、神鍋特別①着のタイガーインディ鳳雛S④⑥着のメイショウダジンテーオーケインズインディアT①着のライトウォーリア、4戦3勝のブランクチェックなど、計28頭が登録している。

エルムSは古馬のみの17頭が登録していて、アンタレスS①②着のウェスタールンドアナザートゥルースマリーンS①着のタイムフライヤープロキオンS②着のエアスピネルかしわ記念④着のアルクトススレイプニルS③着のサトノティターン、過去2年①②着のハイランドピークなどが出走予定となっている。


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