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二度あることは三度ある!? 今週は新潟記念、札幌2歳S、小倉2歳S!
今週はサマー2000シリーズ第5戦・第56回新潟記念(G3、新潟芝2000m)、第55回札幌2歳S(G3、札幌芝1800m)、第40回小倉2歳S(G3、小倉芝1200m)と、重賞3レースが行われる。
新潟記念は一昨年、ブラストワンピースが1983年アップセッター以来、35年ぶりの3歳馬Vを果たし、昨年はキングカメハメハ産駒ユーキャンスマイルが父ミスプロ系として初勝利を挙げ、歴史的勝利が続いている。今年、3歳馬はワーケア、父ミスプロ系はアールスター、アイスストーム、ゴールドギア、ブラヴァスが登録しているが、二度あることは三度あるのだろうか。
ワーケアは前走のダービーで3番人気の支持を集めながら⑧着に敗れたが、③着ヴェルトライゼンデとは0秒2差で着順ほど負けていない。芝1800~2000mは①①③②着と馬券圏外がなく、③着はG1のホープフルS、②着はG2のディープインパクト記念。ハンデはおそらく2年前のブラストワンピース(54kg)と同じくらいだろうし、条件好転となる今回は古馬相手でも巻き返しがあっても不思議ない。
ブラヴァスはG1馬ヴィルシーナの初仔。重賞は近2走で新潟大賞典④着、七夕賞②着と上位争いを演じている。友道厩舎で4歳のキングカメハメハ産駒というのは昨年勝利したユーキャンスマイルと同じで、近親には14年新潟記念を制したマーティンボロもいる。三度目の正直で重賞初制覇を飾るには申し分ない舞台と言えそう。
アールスターは格上挑戦の小倉記念を10番人気で勝利し、大波乱の立役者となった。ハンデや展開の恩恵もあった感じだが、5走前の北野特別ではブラヴァスを下して勝利していて、高いポテンシャルを秘めていたことは確かだろう。斤量57kgで2勝していて、斤量増はクリアできそうだし、左回りの芝2000mも②②着と悪くない。勢いに乗って重賞連勝を狙う。
一方、ディープインパクト産駒は12年以降の新潟記念で[3.3.3.25]という成績で、出走馬も好走馬も多い。今年は昨年②③着のジナンボー、カデナをはじめ、目黒記念②着のアイスバブル、小倉記念②着のサトノガーネット、佐渡S①着のサトノダムゼル、今年の新潟大賞典③着のプレシャスブルー、新潟で2戦2勝のポポカテペトルと、7頭が登録している。3歳馬や父ミスプロ系にとってライバルとなりそうだ。
その他、関越S②着のウインガナドル、エプソムC⑦着のピースワンパラディなど。
札幌2歳Sはスイープトウショウの弟ピンクカメハメハなど15頭、小倉2歳Sは未勝利戦で大差勝ちしたモントライゼなど11頭が登録している。