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牝馬の1&3番人気がいるのなら!? 今週はスプリンターズS、シリウスS!
秋のG1シリーズがいよいよスタート。オープニングカードは第54回スプリンターズS(G1、中山芝1200m)で、秋の短距離王を目指す20頭が登録している。牡馬11頭、牝馬9頭で、ほぼ五分の頭数となっている。
ちなみに、牝馬は過去20年で[5.8.6.67]という成績で、1番人気は[3.3.0.1]、2番人気は[0.1.0.5]、3番人気は[2.2.0.6]、4番人気以下は[0.2.6.55]となっているから、1&3番人気がいれば注目だが、今年はG1馬のグランアレグリア、モズスーパーフレアが収まる可能性がありそう。
グランアレグリアは前走の安田記念で断然1番人気のアーモンドアイ(②着)に2馬身半差を付けて快勝し、桜花賞に続くG1・2勝目を挙げた。2走前の高松宮記念も②着とはいえ、芝1200mが初という状況で前残りの展開の中、メンバー中最速の上がり33秒1で鋭伸していたから負けて強し。昨年のスプリンターズSは左前脚の不安のため回避したが、今年は満を持して出走、G1・3勝目を狙う。
モズスーパーフレアは繰り上がりながら高松宮記念でG1初制覇。今回は春秋スプリントG1制覇が懸かる。約5ヵ月ぶりで臨んだ前走の北九州記念は実質トップハンデの56.5kgを背負いながら逃げて②着に粘り、地力の高さを示した。中山芝1200mは[3.2.0.0]と連外なし。昨年はタワーオブロンドンの強襲に屈して②着と涙を呑んだが、得意舞台で雪辱を期す。
その他の牝馬はキーンランドC①着のエイティーンガール、北九州記念③着のアウィルアウェイ、セントウルS②着のメイショウグロッケなど。
一方、牡馬の上位人気候補はダノンスマッシュ、ミスターメロディ、ダイアトニック、レッドアンシェル、ライトオンキューあたりか。
ダノンスマッシュは前走のセントウルSで1番人気に応えて勝利し、重賞6勝目を挙げた。G1は[0.0.1.6]と苦戦しているが、③着は昨年のスプリンターズSでモズスーパーフレアとクビ差だから、能力的にはG1タイトルに手が届いても不思議ない。国内の右回りの芝1200mは[5.1.1.0]と馬券圏外がなく、中山芝1200mは③①着。悲願成就に向け、舞台設定は申し分ないはず。
ダイアトニックはダノンスマッシュと同じく安田隆厩舎のロードカナロア産駒。前走のキーンランドC(⑮着)は重馬場でふた桁馬番の馬が掲示板を占めた中、斤量58kgを背負って最内枠から馬場の悪い内を走る形だったから度外視しても良さそう。高松宮記念は直線で寄られる不利を受けながらタイム差なしの③着。スムーズな競馬で力を発揮できれば父子制覇の可能性も十分では。
10月3日(土)の中京では、第24回シリウスS(G3、中京ダート1900m)も行われる。ジャパンダートダービー⑦着から巻き返しを狙う3歳馬カフェファラオなど、18頭が登録している。